政府システムのあるべき未来 -民間出身人材のクラウドエンジニアが考えること-
デジタル庁が開発した「ワクチン接種記録システム(以下、VRS)」が、新型コロナウイルスワクチンの円滑な接種に寄与し、国民の利便性向上に大きく貢献したことが評価され、開発を担当したデジタル庁VRSチームは、この度人事院総裁賞(※)を受賞しました。
本プロジェクトでは、官公庁向けシステムとして初めてクラウド最適なアーキテクチャを採用しており、開発コストの大幅な削減、また約2ヶ月間という短期間での開発が実現。その事例は、後の様々な政府システムの開発プロジェクトに対しても、一石を投