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『情報格差』が人生を左右する⁉ 生き残るための思考法とは
「未来に先回りする思考法」という本を読みました。
こちらも興味深い内容でした。
人間の考える主義思想には「賞味期限」があり、新しいテクノロジーで更新されていくと言われています。
スマホがあるなしの時代背景、自動車があるなしの時代背景などひとつのテクノロジーが思想や文化、行動に大きく影響します。
最近ではAIがでてきています。将来もっと革新された内容になったり、ロボットなどの自動化が家庭レベルまで浸透したとすると、今現在の主義思想は古典的なものになります。
私もそう思います。
また情報の収集には背景によって限りがあったりすると思います。
その手持ちの情報で人々はさまざまな判断をするので、量や質で決定内容が変わるはずです。
情報を知らなくて失敗した。手持ちの情報から、こちらを選んで失敗した。
情報を知らなくて成功した。手持ちの情報から、こちらを選んで成功した。
どの流れや結果になるかはわかりませんが、自分はできれば手持ちの情報から成功か失敗の結果を得たいと思っています。
そのため情報収集のひとつに読書があります。
本書では何がおこるかについては「未来についてはおおよその流れはすでに決まっている」とおっしゃられています。
でも私は認識ができるおおまかな内容や、詳細はわからないと思っています。
古い世代なのでまた例に出しますが、スマホがでて世の中が今のような動きになるという具体的なことは、出てくる数年前でもほぼ誰も予測ができなかったと思います。
日本や先進国では少子化問題など予測ができていたはずでも手が打てなかったなど自分たちが考えないといけないことはたくさんあると思います。
未来の子孫(もしかしたら自分たちの血統は途絶えるかもしれませんが)に対して(中長期な未来)と、自分の将来(短期の未来)のために考え続けたいと思います。