3分で完成!「絆の防災プラン」が家族を救う
今日も暑いですね。
今日は生き延びるための戦略計画書についてです。
企業では災害や不祥事など危機的な状況になっても事業が継続できるようにプランをたてています。これをBCP(Business Continuity Plan)といいます。
というか、おそらく立てている企業もあります。という感じかと思います。
種類や団体の定義によりますが、中小企業庁の2021年のデータだと99.7%は中小企業のようです。
大企業ではプランを立てるところまで手が回るかもしれませんが、計画が立てられていない中小企業も多いかと思います。
(それは業務マニュアルの無い企業もあることからの予測です)
例えば、災害が起こったときにまず家族の安否を確認。そのあと社内でどのように連絡を取るか、確認が可能なら現場はどのようになっているか。
システムは動作しているのか、取引先は大丈夫かなどいろいろな対応をすることになります。
立地場所によってはどこに避難するか、備蓄品はあるかなども含まれます。
かたい話はこれくらいで、最近南海トラフに影響する地震が九州で起こりました。
翌日家族が薬を飲むための水を買いに行ったのですが、すべて売り切れていました。その時はお盆休みに入るので売れたのだなあと思っていました・・・。
常に家族と一緒では無いので、何か起きても家族と連絡が取れるような状態にしておくことが必要です。
避難場所は近くの小学校のように決めておけば、最悪はそこで集合ができます。
東北の地震の際は、近畿にいました。結構揺れたのと、ネットで大地震の報道が出たので東京に電話をしたのですが、電話量が多いようでなかなか繋がりませんでした。
電話が繋がらなかったりすると心配です。
まだSNSの方が繋がりやすかったようなので、うちではLINEでも連絡を取れるようにしています。
備蓄品などは見直されている方も多いと思いますが、危機の際のプランの検討をされてはいかがでしょうか。
何も起こらないことを祈って、通常の生活を送りつづけます。