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【運】を【流れ】と読みかえてみる

運気とか運勢とか占いとか暦とか
気とかスピリチュアルとか。


それが目に見えないとか、
言語表現も難しいものとか、
科学的根拠が乏しい…
とされるものがあって。

それを否定するのは楽ですよね。


「根拠がない」


とさえ言ってしまえばいいわけですから。



この連休中に私は、

「運を支配する」桜井章一、藤田晋(幻冬舎新書)

というのを読みましてね。

ちなみにこの作者の桜井さんは有名な無敗の雀士ね。

一方の藤田さんはかつてその門下生でamebaの社長さん。
(相当ハイレベルな麻雀大会で優勝歴もあるそうです)


いろいろ興味深い内容だったのですけど。


内容をだいぶ乱暴にまとめると…


「忍耐力を持って正しい行動をし続けていると必ずツキは回ってくるから、そこで大胆に勝負をかける」


みたいなことが骨子だったかと。


「負けや失敗は、忍耐できずに起こした自滅だから」


っていうようなことも書いてあった。



で、冒頭の話題に戻ります。

運っていうと、


なんか降って湧いてくるもの…
うさんくさくて不確かなもの…
科学的根拠のないもの…


みたいなイメージが強いじゃないですか。


だから、

「運」とかじゃなくて「流れ」

に読み替えた方が、真意が通じやすいかなあ…

と思いましてね、ふと。

たぶんラリー系スポーツとかやってる人は、
イメージしやすいんじゃないかと思うんですけど、


「流れが来てる」


時に何点か続けて得点できることって
ざらにあるじゃないですか。


実際それを断ち切るためにタイムアウトを取って
流れを切り替えたりしてますよね、相手チームが。


そんな「流れ」のイメージなんですよ。

私の考えている幸運とか不運ってのも。


私が日々の暦を見たり、占いをやってるのも、

「流れを読む感性を養う」

ために…と思ってやってたりします、実は。

そしていわゆる、


「勝負強い人」


っていうのは、各種流れを読む力が抜きんでている…
そんな人なんだと思っています。

「流れをつかむ力」

は磨いていきたいと思いますねえ、私も。


PS

有名な話ですが、
あの巨人の長嶋さんは監督時代に、
無風のはずの東京ドームに、


「いい風が吹いてきたよ~」


と言う事があって、
実際その後はゲームの「流れ」が
巨人側にやってくることが多かったそうです(笑)

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