九州ひとり旅2日目〜撮るか寝るか究極の2択の話〜
いけぽんです。九州ひとり旅に来ています。
更新が遅くなりましたが、2日目のお話のはじまりです。
4時半起床からの絶景を見に
2日目は阿蘇の絶景を見に、4時半起きです。宿泊先のご夫婦も快く了解してくれたので、真っ暗の中阿蘇の山頂に向けて車を走らせます。
暗い・・・何も見えない・・・と不安になりながらも山頂の大観峰に到着。周りはうっすらと朝日がこぼれています。
だんだんと阿蘇の全景が見えてきますが、これはやばい。
やばいの一言につきます。息を飲むとはこういうことか。
ぼくの拙い言葉で言い表そうとしましたが、とりあえず見てください。
こんなにも写真が上手くあればいいのにと思ったことがあるでしょうか。とにかく圧巻の景色です。
この時、「必ずもう一度(以上)はここに帰ってこよう」そう誓い、後ろ髪を引かれながらぼくを待っている朝食の元に向かいます。
2日目は始めからクライマックス
朝食も無事食べ、ご夫婦と涙の別れです。セルフで写真を撮ってお別れです。見ず知らずの若者をいきなり泊めてくれてありがとうございました・・・。
さて、次の目的地もなかなか写真撮りたさレベルの高いこちらです。
絶対魔界への入り口だよね??もう帰って来れないやつだよね??まだ、やりりたいことあるんですけどー!?!?!?
すいません、取り乱しました。こちら「上色見熊野座神社」と言って、
伊邪那岐命、伊邪那美命、石君大将軍を祀ります。参道には、100基近くの灯篭が並び壮観です。神殿後方の穿戸岩には、健磐竜命の従者鬼八法師が蹴破ったといわれる縦横10メートル以上の大風穴(穿戸岩(うげといわ))があります。
ということらしいです。とにかくパワースポットらしい。映画『蛍火の杜へ』の舞台としても描かれた場所らしいです。
きちんとはじめにお参りをして、バシバシ撮らせていただきました。初日いきなり凄すぎる…まだ9時とかなのにやりきった感…。
せっかくなので高千穂へ
せっかくと言っても2時間くらいかかります。
きれいな景色で有名な高千穂峡にも寄っておこうと思います。
まずは高千穂神社に寄ります。
狛犬フェチなので、こういう珍しい狛犬にはたいそう興味を示します。
次は高千穂峡。水がめっちゃ綺麗。
増水のため、あいにく観光ボートが出ておらず、写真に収められず。
続いて、天岩戸神社へ。ここもめっちゃパワースポットらしいです。今度改めて説明します。
ここに関連して近くに天安河原(あまのやすかはら)という場所もあります。しつこいようですが、ここも素晴らしいパワースポットです。
こんな感じの河原に鳥居とかが出現します。
たくさん石が積んであります。倒さないように気をつけて歩きます。
自然を堪能しつつ、パワーをもらってきました。
阿蘇を出ようと思ったら猫に呼ばれた(気がした)
高千穂を出発して、もう一度阿蘇を通って次の場所に行くのですが、ぼくを呼ぶ声がどこからか聞こえます。
ほんとは、レタッチとnote更新する場所を探してたら、wi-fiのあるこちらにたどり着きました。
山の奥にある、南インドカレーがいただけるカフェです。猫がいます。(犬もいました。)
ここでちょこっと作業をさせていただき、阿蘇を出て次の雲仙へ向かいます。
陸ルートを諦めました
ほんとは長崎からリクルートで雲仙へ向かおうと思ったんですが、阿蘇を出る時点ですでに16時前だったので、諦めてフェリーに乗ります。
すでにこの2日で500km近く運転しているぼくは、フェリーで休める!と期待に胸膨らまし、初の車でフェリー乗船しました。
さて、寝よう!!!と思ったところで、目に入るのは、これから向かう島原半島の姿が。
「寝なきゃいけないんだろ!!!」と自分に言い聞かせていたのですが、気づけば手はカメラに、指はシャッターに。もう完全にくらいので、ノイズがっつりですが、なんかラスボス感あったので撮っておきました。(このあと無事仮眠も取れました。)
そんなこんなで
そんなこんなでようやく雲仙に到着しました。
TSUDOI guest house/cafe/bar UNZEN
ここに泊まりました。久しぶりのホステルでしたが、なかなか居心地の良いホステルでした。
雲仙は町中が硫黄の匂いがします。温泉生まれ温泉育ちのぼくにとっては非常に安心する街でした。
この日は当日に全部レタッチをしたので、ちょっと寝るのがおそくなりました。
つづく
というわけで、翌日は雨男力を遺憾なく発揮する1日です。お楽しみに!
サポートいただけると嬉しさで写真をいっぱいお見せする性格ですっ