意外と熱いドイツのコーヒー事情
16.1.2019 / どいちぇん日記 nr.7
Kaffee und Café
珈琲と喫茶店
編集の仕事のおもしろいところは、好きなことをテーマに自分で企画を立てて特集を組めるところだ(もちろん苦手なテーマと向き合わなければならないこともある)。相変わらずひいひい言いながら出勤しているのだけど、週末からきょうにかけて、かねてからたのしみにしていたコーヒー特集の取材があったので、少し前向きな気持ちになれた。取材先はデュッセルドルフ市内にあるカフェ2軒。ふたりのバリスタに淹れてもらったコーヒーは「おいしい」という表現以上の味がした。たっぷりお話を聞いて、いろいろな種類のコーヒーを試飲させてもらったり、2回に分けて行った取材は結局トータルで7時間半になった。まとめるのも大変そうだけど、かなり気合の入った記事ができそう。さあ、ここからはさらに編集の腕の見せどころ……!
memo:旅の写真を見返していたら、ムンッキ(フィンランドのドーナツ)とコーヒーを発見。そういえば、フィンランド人は1日にコーヒー1リットル飲むひとたちだったんでした。