ドイツの仕事始めは1月2日から
2.1.2019 / どいちぇん日記 nr.2
schon Wochentag
ああ平日か
一般的な日本人がまだこたつでゴロゴロしている頃、あるいは初売りのために街に繰り出している頃、欧州は静かに平日を迎える。日本人的な感覚だと三が日はやはり食っちゃ寝したい気分なのだけど、よく考えたら12月21日に出勤したのを最後に、そのような生活を10日間も送ってきたことに気づくのであった。そんなわけで本日1月2日から、まるで冬休みなんてなかったかのように仕事がはじまった。
気合いを入れて始業30分前に出社。清々しく午前中が終わり、昼食をいただいたところまではよかったのだけど、午後はまあなんと眠かったことでしょう。おめめをパチクリ、あくびをしながら本日締切の原稿を書きはじめたけれど、しばらく文章を書いていないせいもあってか、全然いいのが思い浮かばない。ついにはあきらめて(自主的に)明日に締め切りを延ばし、別の作業に取り掛かることにした。これはきっと、おとといのシルベスターでオールしたせいだ……昨日たっぷり睡眠をとったはずなのに。恐るべし、冬休みボケ。クリスマス休みより正月休み派。
memo:わがやのお気に入りコーナーに、ベルリンのsowaleのオリジナルカレンダー「Neben den Blumen」。