【保存版】赤ちゃんのお世話をするのに無いと困るベビーグッズ|初めての出産準備
両家で初めての赤ちゃんで出産準備も初めてだったので、イチからそろえたベビーグッズ。
たまごクラブを読んだりネットやSNSを使ったりして調べた必需品や便利グッズは、出生前に用意して正解でした。産まれてみたらやっぱり必要で、すぐに買い足したものもあります。
将来、第2子を授かったときの自分たちのために、赤ちゃんのお世話に必要なもの・役立つものをまとめておきます。
ベビーウェア
短肌着・ドレスオール|★★★
夏が終わって季節が秋に変わった頃の10月に生まれた我が子の場合、短肌着とドレスオール(2WAYオール)をそれぞれ5〜6枚ずつ買っておいたら、生後1ヶ月くらいまでは問題なかった。
冬に向けて寒さ対策も必要になってくるだろうけど、生後しばらくはひたすら寝ころんでいるので、おくるみや掛けぶとん(ブランケット)で調整できるかなと思っている。
各種ベビー服については、アカチャンホンポのホームページを参考にするとよさそう。
ミトン(手袋)|★★☆
赤ちゃんって思った以上に爪が伸びて産まれてくるし、産まれたらあとは頻繁に爪切りするのはむずかしい。そして、自分の顔をめっちゃ触る。
産まれる前にはそこまで使うと思ってなかったけど、沐浴や着替えのとき以外はずっと着けてる。洗濯するので、最低でも2組はあったほうがいい。
おくるみ(スワドル)|★★☆
バスタオルでも代用できるけど、抱っこするときとかにちょっと分厚いかなと思うこともある。
ガーゼ生地だと薄いような気もしたけど、折りたたむといい感じの厚みになってくれる。
ガーゼ|★★★
何枚あっても困らない。顔や口だけでなくおしりまで、赤ちゃんの世話をしているとガーゼを使いたいシチュエーションはめちゃくちゃ多い。
とりあえず無地でコスパのいいものが10枚くらいあると安心。かわいい柄付きのものは、買いたくなったら買い足せばいい。
消耗品
おむつ(新生児サイズ)|★★★
生後1ヶ月頃までは使うことが多い新生児サイズは、Sサイズに変えるまでに、70枚程度入っているものを2〜3パックは使うことが多いらしい。
出生後におむつをもらえる産院もあるけど、せめて1パックだけでも買っておきたい。ちなみに、妻と子どもが入院していた産院では、36枚入りのものを3パックもらえた。
産院での採用も多く、世の中の親たちに人気なのは、パンパースのはじめての肌へのいちばん、通称「肌いち」らしい。
おしりふき|★★★
これがないと、おむつを替えられないんじゃないかと思う。昔は布を毎回洗ってたんだと思うけど、さっと拭いてさっと捨てれるのはとにかくラク。
おむつと同じく、出生後におしりふきをもらえる産院もある。私たちの産院では、80枚入りのものを4パックもらえた。
消費スピードが早いので、1枚あたり1〜2円で買えるのが理想的。厚手のものだと一度に使う枚数を減らせると聞いたことがあるけど、気づいたら拭いてるところ意外にもうんちが付いてるってこともあるので、気軽に使えるほうがよさそう。
手口ふき|★★☆
顔まわり(特に口と鼻)をさっと拭くために、あると便利なので常備しておきたい。
家によるかもしれないけど、使用頻度はそこまで多くないので、大量のストックはなくていいかも。
授乳グッズ
ほ乳瓶|★★★
産院でよく使われている、ピジョンの母乳実感を買っておくことが多いらしい。とりあえず、SSサイズの乳首の付いたほ乳瓶は1本マストで買っておくべき。
煮沸消毒するのに、なんとなく耐熱ガラス製のほうが安心できる。もちろん、プラスチック製でも煮沸消毒はできる。サイズは160mlがおすすめ。
後述する「さく乳器」を買う場合、プラスチック製のほ乳瓶が付いてくるので、そういう意味でも耐熱ガラス製を買っておくといいと思う。
除菌じょ〜ずα(ほ乳瓶消毒器)|★★★
電子レンジで消毒できて保管ケースも兼ねれるので、使用後のほ乳瓶の処理がラク。
煮沸消毒と併用しているけど、他の消毒方法(スチーム式・薬液式)と比較すると、電子レンジで消毒できるタイプのものが、コスパと利便性で圧倒している。
洗浄スポンジ|★★☆
ほ乳瓶本体を洗うためのスポンジは、100均で売っているもので十分だと思う。
ほ乳瓶の乳首を洗うためのスポンジは、母乳実感の専用乳首ブラシがジャストフィットで洗いやすい。Amazonで買えば基本定価より安いので、買っといて間違いないはず。
さく乳器|★☆☆
母乳がどれだけ出るかによるので、産後に購入すればいいと思う。我が家では、胸が張って痛いくらいに母乳が出る(溜まる)と妻が言っていたので、退院2日目に急いでAmazonで購入した。
電動式と手動式があるが、結局のところ胸にあてがう具合などの調整がいるから、電動タイプが使いやすい訳ではない(妻談)。あと、値段が安い。電動式の半額以下で買える。
ほほえみ らくらくキューブ(ミルク)|★★★
計量せずに40ml単位のミルクを作れるので、商品名どおりらくらく。あと、5つのキューブ(計200ml)で袋分けされてるので、缶の粉ミルクと違って保存期間を気にしなくていいのもいい。
キューブの真ん中にある溝で割ると20ml単位での調整もできるけど、手でキレイに割るのがむずかしく、何度も粉砕してしまいました。
包丁を使えばキレイに割れるけど、そうしてしまうと"らくらく"でなくなってしまう。改善して、ラクに20ml単位で使えるようになってほしい。
沐浴グッズ
ベビーバス|★★☆
使える期間が短いから無くてもよいという口コミも目にしたが、個人的にはベビーバスはあって助かった。
いつまで使えるのかはこれからだけど、もう一度出生前に戻ったとしてもベビーバスは用意する。
ソフトタイプだと持ち運びや収納がしやすく、さらにシンクで使えるものだと腰への負担が少なくて済む。
沐浴布|★★★
沐浴のときに赤ちゃんの身体にかけておく布。沐浴用の大きいガーゼがおすすめ。
赤ちゃんは裸にされると不安になって泣いてしまいがちだけど、沐浴布を1枚かけてあげるとピタッと泣き止んだりする。
スキナベーブ(沐浴剤)|★★★
すすぎや上がり湯をしなくてよいタイプの沐浴剤があれば、沐浴がめちゃくちゃラク。
ベビーバスとの組み合わせで、最強の布陣が完成する。
ベビー寝具
ベビー敷ふとん|★★★
大人用のふとんでもいけないことはないのかもしれないけど、赤ちゃんにしては沈みこみが大きくなってしまうので、適度な硬さのベビー用の敷ふとんを買っておくのが間違いない。
サイズは60×90cmと70×120cmの2種類が多いけど、どちらかと言うと70×120cmがおすすめ。すぐにサイズアウトしてしまう心配がない。
我が家では、里帰りや帰省のときに妻実家に置いておくものは60×90cmにした。(というか義母がミニサイズでいいと言って聞かなかった。笑)
これが結果的にはよくて、里帰り中の妻実家では、日中は1階・寝るときは2階というスタイルでやっていたので、移動させるのがラクだった。天日干ししたり、少し立てかけておくのも気軽にできた。
フィッティングシーツ|★★★
まわりにゴムがついてるかぶせるタイプのものが、つけ外しが簡単で便利。
洗い替えのために2枚以上あるとベストだとは思うけど、洗濯中はバスタオルで代用していても特に不便は感じていない。
防水シーツ|★★☆
フィッティングシーツの上にバスタオルを引いていると、おもらしやおむつ交換のときのおしりシャワーが、ふとんにまで滲みることはなかったので、必須ではなかったかもだけどあると安心。
寝返りをうつようになって、赤ちゃんの体勢が定まらないような月齢になってくると必需品になるかも。
キルトパッド|★☆☆
フィッティングシーツと防水シーツのあいだに敷く、汗取りが主目的っぽいキルトパッド。
秋の始まりに産まれた我が子の場合、そこまで大量に汗をかいていないので、すぐには要らなかった気がする。夏頃になると、必需品になるかも。
防水シーツの機能を兼ねている商品も多いので、それを買っておくのもあり。
ベビー枕|★★★
首がすわっていないので、くぼみがあるベビー枕があると頭が安定して、寝姿勢がラクそう。
三角座りや脚を伸ばした姿勢で、ひざから股のあいだに寝かせるときに、頭の下に敷いてあげると赤ちゃんも寝やすそうだし自分もラク。
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