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イタリア旅お役立ちエッセイ チベディアーモ 第6回 Hotel Pisa Tower Plaza 窓からの景観、チーズリゾット、夢のようなPisaの初日

 昨日の夜、人生で初めてPisaに来た。


 この街に一生住むかもしれないと思うと、タクシーの窓から見える街灯に照らされた暗い街並みは夢のよう。
 僕が宿泊するゲストハウスがピサの斜塔がある市街地よりも海側にあるから、そこのホテルに泊まった。
 と言っても、Googleマップで調べると、海はホテルから10キロ近くあるから、歩いてはとてもいけないんだけど。
 ホテルの名前は、Pisa Tower Plaza。
 入り口も広々としていて、フロント、レストランはガラス張り。外からディナーを楽しんでる宿泊客の様子も見える。
 部屋の中はこんな感じだ。



 部屋の間取りとかベッドの数は、部屋によって違うのかもしれないけど、僕が泊まった部屋は2つ広いベッドがあった。
 白を基調としたコンテンポラリーなデザインで、清潔感がある。
 レストランのチーズリゾットもいい。
 トリュフを使った料理、僕も作りたい。
 イタリア人はチーズの使い方をよくわかってて、心から尊敬する。


 イタリアのホテルにはめずらしく。ここにはバスタブも。


 シャンプー、コンディショナー、ボディーローションが3つあったので、持って帰ることに。
 イタリアは水と食べ物がいいらしく、こっちに暮らしてるだけで、肌の調子が一気に良くなる。
 ボディーローション、洗顔フォームもいいのを選ぶと、もっと肌がキレイになるはずだ。


 備え付けのコーヒーメーカーもあるし、ネスカフェもある。
 Instagramの美人が音源を使ってたビリー・アイリッシュのアルバムを聴きながら、イタリアの甘味がする砂糖、Zuccheroズッチェーロを入れて、朝の6時半、庭からの景観を眺めつつ、ネスカフェを飲む。
「BIRDS OF A FEATHER」をInstagramのNikoleは使ってたけど、コンテンポラリーでいて、80年代のノスタルジックな雰囲気がある。




 イタリアのいいホテルに割安で泊まる1つのコツは、市街地から離れた郊外のホテルに泊まること。
 ミラノのレオナルド・ダ・ヴィンチホテルも、ミラノの中心市街地から電車で1本の離れたところにあったけど、すごく快適だった。
 コンテンポラリーなホテルの方が快適なことが多い。
 ただクラシックなホテルも、独特の安心感があって、場所によっては、ウッドデザインのオーガニックなホテルもあるし、大きい金縁の鏡があったり、キリスト教の絵画、ダヴィデ像の写真が飾ってあるホテルもあったりする。
 今後も時々、ホテルに泊まって、イタリアのホテル情報を発信するので、ぜひご活用ください。
 
 
了 

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