紫色のキノコをもう一度@いつもの森
一昨日あった紫色のキノコのイメージがずっと浮かんでいた。
あの綺麗な紫の幼菌はきっと二三日中に成長するに違いない。
それを見ずに後悔しないのか? しかしそれだけのためにまた行くのか?
葛藤もあまりしないまま、ほぼ紫のキノコのためだけに森に向かっていた。
今回はしっかりとデテールまで写すためにマクロレンズを持っていった。
期待通り傘は開き、雨粒までしたためている。
生えている場所があまり写真向きじゃないので、広角ぐらいしか工夫の余地がないのだけど、モデルが見せてくれるのでいいだろう。
一昨日のキノコが雨に打たれまるで違う雰囲気を醸し出している。レンズも違うのでそれも雰囲気を変えている
マクロをつけっぱなしで「キノコ眼」になっていると、今度はミドリのキノコにであってびっくり。しらびそ高原という2000mで出会ったのだけど平地にもいるんだ。
いやいやいや、ワカクサタケと思いきやアカエズキンタケかもね。
生育不足のアキチョウジがわりに写真に撮りやすい。
おっとなんだあれは? 棒でいじってみるけど動かない。
幼蛇の御遺体のようじゃ(パクリ)
基本的に本日はキノコ眼にはなっている。
雨上がりなので水玉多し。あまり背景がボケないけどキレイ
とりあえず、とにかく紫のキノコに会えてよかった。
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