宿酔の朝はきのこの森@いつもの森
気まぐれプチ遠征でもしようかなと思っていたのだが、ちょいとばかり呑みすぎたのか頭痛が酷く、気持ちも悪かった。
二度寝の結果、出発が遅れいつもの森にいくことにした。
強い朝の光が眩しすぎる。目眩がしふらつく。
そんななかでバカでかいキノコにつまずく。
どう撮ってもただの記録写真になってしまう。
宿酔のせいか、アングルを見出そうという気力もない。フラフラしている。
そんななかで光る虫が目に入り、ちょっとやる気がでる。
ヒナノシャクジョウやアケボノシュスランが開花しているかは確認しようと思った。あと、昨年みつけたタマゴダケのポイントもチェックしよう。
タマゴダケはなかった。そしてヒナノシャクジョウは咲いているかどうかわからない。そんななか、前回みつけられなかったホンゴウソウが咲いていた。
アケボノシュスランも咲いていなかった。きっとギンランのときのように開花をみずにいつのまにか枯れているような気がする。
そんなことを思いながらさらに歩くと赤く小さなキノコが見えた。
ぎゃあああああああ、、、、これは、、、
これは、、、もしや、、、猛毒の、、、、猛毒過ぎて食えば死ぬ。死ぬどころか毛がぬける。触っても皮膚がただれ、見ただけで失明する(←うそ)という噂のカエンタケか?????
やばい、やばい、絶対に撮らなければならない、、、、
調べてみると、なんとなくカエンタケではなさそう。
とっても小さかったが、なかなか綺麗なキノコだった。
その後もでるわでるわ、きのこの森を撮りながら歩いた。
さて、本日のもうひとつの目的地の湿地についた。
最近みてない花、、、、咲いているか?
うん、咲いていた。一輪だけ、、、
流石に宿酔はさめてきたが、暑さにバテバテでそうそうに帰ってきた。
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