I湿原あたりの虫たち

画像1 さて昨年から行こうと決めていたI湿原。来週友人たちを誘ったのだけど、待ちきれずに下見に行ってきました^^;。一番の目的はこの蝶。絶滅危惧種のヒメヒカゲ。先にいたオジサンたちが、採取する馬鹿者がいる、1頭10万で取引されるとかなんとか喋っていた。もちろん採取は禁止されています。ヒメヒカゲっていうんだけど、キレイなヒカゲ蝶だなぁ。裏翅の星の数や並びが個体によっていろいろです。もちろん初出会いです。
画像2 貴重な植物も多くあるという湿地のなかで目立っていたのがこのカキラン。
画像3 お、なんだ、サツマかヤクルリかウラゴか?なんとなく初出会いに期待してしまう。だってI湿地なんだもの。めっちゃ遠くてボケてるけどさ^^;
画像4 でもなんとなく、ただのルリシジミかもしれないなぁ、、、トホホ。
画像5 10時過ぎぐらいからヒメヒカゲも活発になってきた。今度は目玉が3つ。
画像6 このトンボが結構とんでいた。いつもながらトンボの同定は困難。ヤマサナエかな?
画像7 さて、またまた期待してしまうんだけど、やっぱりただのルリかなぁ、、、
画像8 さっきのトンボと似ているけど微妙に違う気もする。個体差かもしれないけどね。
画像9 このヒメも星3つだな。星と星のあいだに白い線がすっと1本あるのがメスだと聞こえてきた。これは白い筋があるからメスっぽいな。
画像10 これが表翅。ちょっと擦れているけど、結構地味な感じ。
画像11 蜂かと思ってよくみたら、ヨツスジハナカミキリでした。これは割にポピュラーなやつだな。
画像12 次にめの前に飛んできて枯れ草にとまったのがこれ。初出会い。調べてみたらミドリカミキリかな、と思う。
画像13 アングルによって色が変わる。めっちゃ一杯とったのに全部ブレていた。なんだろう。残念。
画像14 イトトンボだな。
画像15 湿地からでて、教えてもらったミドリシジミのポイントへむかう途中でみつけたやつ。なんだ?めちゃ目立っていた。調べてみたら、ジャンボタニシの卵らしい。いかにも稲に害をもたらしそうだ。
画像16 さて、教えてもらったポイントへ行ってもどこにいるのかわかりませんでした。で、どこにいるか教えてもらいました。テヘペロ。人生二頭目のミドリシジミ。ただし、開翅はしてもらえず。
画像17 別のミドリシジミもいました。来週の朝はここに寄って開翅したメタリックグリーンを激写したいものだ。
画像18 その横にいたアサマイチモンジ。最近よくあう。
画像19 他にこの地方にいる蝶としてギンイチモンジセセリがあるんだよな。もちろん川の土手ぐらいしかいる場所が解らない。適当にいそうな河原を歩いてもいなかった。発生が4.5月の春型と7.8月の夏型。なんとなく6月もどちらかがいそうな気がしたけどいなかった。そもそも歩いたとこにいないのかもしれないけど。かわりに居たのがいつものツマグロヒョウモンのお対さん。
画像20 それからツバメシジミのプロポーズ。
画像21 キタキチョウの幻想的な写真、笑
画像22 カブトムシの亡骸をなきものにするアリンコ。

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