フラフラヘロヘロのなんちゃって鳥屋@いつもの森
介護のフェイズが変わった。
ゲンナリする地獄の3週間を乗り越えて変わった。
まあ、ここで詳しく書くのはやめよう。
やたら長くなってしまう。
また「介護シリーズ」で書くことにしよう。
とにかく森へ乗り込んだのが7時45分。
まずは気になっていた蝶の蛹をチェックしようと思った。
これまではっきり書いていなかったが、どうやら飛び立ったようなので、振り返ることにする。
とくに目標もないまま森に入ったのだが、脱皮したとあってはこの蝶を探すしかないだろう。とはいっても宛もない。とりあえず、過去の目撃例を参考にするしかない。ひとつはトイレの白い壁。もうひとつは山頂あたり。
トイレの白い壁にはいなかった。とすると山頂か、、、しんどいなorz
どこで出てきてもいいように、中望遠レンズをつけて歩いて、気になるモデルに出会った時はレンズを付け替えることにした。
で、いきなり付け替えたのだが、けっこうめんどくさい。
先週も撮影したが実は違うレンズなのだ。
いろいろ撮ってみたい。
このレンズをつけっぱなしで歩いたわけじゃなく、いちいち中望遠レンズと交換している。面倒くさいことこのうえない。
虫は中望遠レンズじゃないと難しいな。
またその都度レンズを変えて歩く。
いい感じの湿地があったので、冬虫夏草を探してみるが見つからず。
ここまでみていただいて、どこが「鳥屋」なんだ、思われているかな?
最初の鳥です。コゲラがスポットライトで毛づくろいしてたので、1枚。
きのこが少しづつ増えてきている。褐色のtheきのこ的なキノコはどうも撮る気にならない。
あら、道にご遺体が、、、流石にレンズを変えるのが面倒で中望遠レンズのまま撮ろうか。
そのまま歩くと、今期初の蝶が道端で吸水してました。
中望遠レンズのまま、遊びました。
道の水たまりということで、あまりにベタなので、アンダーで作品づくり。
飛翔も撮ってみました。
さて、タイトルに鳥屋ってつけたのは、今期はじめてサンコウチョウに出会い、撮影できたからです。
聲は聞いていたんです。でもぜんぜん姿をみることができませんでした。
もっとも、サンコウチョウが鳴くところには複数の本物の鳥屋さんがいて、アタシは立ち止まらず、探しもしなかったことが原因なんですけど。
今回は、ベッキっき、と鳴いていたので最初サンコウチョウとはわかりませんでした。とても近くに何か鳥が鳴いているので探してみました。
するとほんと近くに現れたのです。
いい感じの枝に止まってくれました。メスです。
ただ、顔が暗い。これでキャッチアイが明るければよかったのですが…
結構、近くで遊んでくれて複数いました。
尻尾が長いのもいたんですが、いい場所には止まってくれない。
でもまあ、メスのほうが結構遊んでくれて、飛翔写真も撮れました、なので今回はなんちゃって鳥屋を名乗らせていただきました。
とはいえ、暗い。マジ暗さに弱いんだよね。
明るく修正して「ノイズ除去」をかけてこの程度です。
さて、蝶探しを忘れたわけではありません。
でもね、案の定でてはこないよね。
仕方がないので、山を降ります。
先週のコクランがどうなったか寄ってみました。
と、また鳥が、、、、でも真っ暗。
やっぱ、暗闇に弱いカメラなんですね。
おまけで、白いキノコが最後のショット
別に鳥屋ってわけじゃなくて、なんでも撮るんだけど、鳥が撮れたときは鳥屋って日記には書いておこう。
結局、5時間歩きフラフラです。
途中、道の凹凸にはまり足を挫きそうになり素直にコケました。
カメラを道に叩きつけながら、、、、orz