道端の星屑@いつもの森
突然日曜使役をしないでいいことになり、森へいくことにした。
日常からエスケープして歩くことができることで生きていると感じる。
昨日の今日でさほど変わりがないかもしれないと思いはしたが、昨日幼菌だったキノコは驚くほど大きくなり、盛りだったキノコは朽ち果てていた。
成長の早いキノコは日々変化している。
昨日みつけたハチタケは、ほとんど変化していなかった。
変わるヤツ、変わらないヤツ、いくつかの顔を思い浮かべてしまう。人間でもそんなものかもしれない。
久々に上の池まで歩いていく。なんの変哲もない夏の池が広がる。
ギンヤンマでも写して去るか。
相変わらずキノコは多い。
今日もカメムシタケを見つけることができた。
だんだん、目が慣れてきているのかもしれない。
キノコばかりではつまらないので、沢におりてみた。
そうそう、大木の紅葉が少しづつ色づいてきている。
暑さは相変わらずなのだけど、すこしづつ秋が近づいているのかもしれない。
昨日の疲れもあって、さらに上の池という長いコースを選んだので疲れも感じながら歩いていたら、突然目にはいったのが道端の星屑。
シラタマホシクサが道端に満開でした。
湿地のヨコの道とはいえ、道端に不思議な感じです。
個人的にはこんな満開をみたことがなかったので驚きました。
湿地では、散策道からしかみることができず、しかも噂と異なりほとんど咲いていないのが常でしたから。
森を管理する県のセンターの車がこんな奥まできて、なんだろうと思ったのだけど、ちょうどシラタマホシクサのヨコ辺りで停車したから、様子をみにきたのだろう。もしかしたら囲われてしまうかもしれないな。
あとは、きままに撮りながら山をおりました。
あとはちょっと記録写真として
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