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光芒@試写

友人がnoteで「光芒」ってどう撮るの、と呟いていたから撮ってみた。
「光芒」とは細長い光の筋、って感じのやつで、ワタシが好んで撮るのは森のなかで現れる「天使の梯子」ってやつ。

天使の梯子

あと、雲の隙間から地上に降るやつも何度もみたことあるけど、写真に撮ったことはないな。
いずれにしろ、空気中の水分が関係あるらしい。
あと、朝が多いことも何かあるかもね。
で、今回は朝陽の写真でつぶやかれていたから、太陽の周りに放射状に現れる光芒のことだね。
子どもがお絵かきで太陽を描くと丸いお日様のまわりに線を書いている、あの線が写真で撮れるか?ってこと。
過去に海で撮った朝陽・・・・

光芒はないね

偶然森のなかで撮った写真に光芒はあった。

偶然の光芒

昔、絞りを絞るとレンズの屈折によって光芒が現れると聞いたことがある。
正直、さほど光芒を撮りたいと思わなかったのでやったことがないけど、友人の疑問なので試写してみることにした。

東がだんだん明るくなってきた
マンションに朝陽があたる
マンションの隙間から朝陽が見え始める
12-40mm pro のf5.6

開放でとりあえず撮ってみるとこんな感じ

開放のf2.8
f13・・・なんか汚いな

レンズのノクトンに変えてみた。

f11

ノクトンの絞りは羽根が10枚。ちょうど羽根の数だけ光条が映る。
さらにレンズを変えてみる。
オールドレンズ タクマーで

タクマー f1.4

ほぼ光条がないな。
光条がないということは、こういう状態で撮っていたのか。
とうことで絞ってみる

f8 

すごいね。さすがオールドレンズである。
ワタシは、こうした太陽の光芒は、意図して撮らないかもしれないな。

ま、クロスフィルターを使う手もあると思うけど、太陽で試したことがないからどうなるんだろうね、笑


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毒多
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