モノクロームな森にとけて（歌もどき、3回目）
木漏れ日にむかう葉 さらに輝け もっと伸びろ
今じっとまつ君、時は来るさ 色持て、はじけよ
人知れずのはずが 分け入る吾に戸惑い 乱れ輝くヤツを笑う
アキアカネ休息 つかのまの午後の葉光 微動だにせず
影揺れる水面は变化（へんげ） そよそよと村に近づくにつれ 流水何思う
糊空木（ノリウツギ）、蕾集まれど、咲くはチラホラ、それでもよしと葉は言わん
昼下がりに数分の陽あたるやスポットライト 知らぬ顔の苔は静かにて何を目論むいいなと思ったら応援しよう！
