秋の光のなかで@いつもの森
母親の状況がさらに悪化したが、できるだけ森へは行く。
朝8時、ひさびさに草木の靄が立っていた。
何枚も撮ったのだけど、どれもイマイチ。けっこう難しいな。
みためにキラキラして、靄がたっているという良い状況なのに写真にとる表現できない。まだ未熟なのである。
靄のたつ駐車場で20分ぐらい撮っていたけど、どうも上手く撮れないので森のなかに進むことにした。
コースの分岐点で今日のコースを決める。
朝の光にむかっていきたくて、いつもと逆周りでいってみることにする。
朝日に浮かぶアケボノソウってのを目指して。
経過観察のタイワンアリタケの葉をめくってみると、成長して結実していた。暗くて撮影環境は最悪だけど、なんとか撮影。
元に戻して、さらに継続観察してみようと思う。
また歩きながら光を撮影
今日の森のキノコは、キイボカサタケがやたら多かった。
なかでも群落があったので、夢中で撮ったのだけど、ピントが決まらずこれもイマイチかな。
さらに歩きます。
またまた分岐点。
いつものコースばかりではつまらないと、ほとんど行かないコースを選択。
以前は、カラスヘビやツクツクボウシタケ、イヌセンボンタケなんかと出会ったコースで、人もほとんど歩かないコースなので、なにかあるかもしれないと思ったのだけど、蜘蛛の巣の洗礼をうかただけで何もなかった。
仕方なく、上の池によったけど、ここも特に何もなし。
特徴的な白い木の枝を一枚撮った。
上の池から降りてくる最中もなにもなかったのだけど、おりてきたところでピンクのゲンノショウコを撮る。
こんなふうにキレイに葉の上にとどまっているのが、ありそうでなかなか無いんだよね。
帰り際に溝のなかに降りて、コウヤボウキを撮ってみました。
途中の疲れただけのコースがまずかったな。
でもまあ、そんなこともあるさ。
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