ついに秋がやってきた@いつもの森
夏の出で立ちのまま、森へついたのが7時30分。
肌寒さを感じ、周囲のハイカーもみな長袖を着ていた。
歩けばあつくなるだろうと、あまり気にしなかったが程よい日差しが心地よく、寒くもなく暑くもなく秋を感じさせる。
とはいえ、朝の日差しも微妙でモデルも減ったようで、葉の水玉とかセイタカアワダチソウとかをポツリポツリと撮る。
最初のキノコを撮ったところで、小鳥が飛んでわりに近い木に止まった。
換算600mmにレンズを変える30秒、どうぞ居てください、祈りながらみるとまだ止まっているではないか。
そっとシャッターを切る。結構暗い。
飛翔は無理だと諦めるけど、まあまあいい感じの木に止まってくれたので嬉しかった。
気分をよくして、今日は鳥メインでいこうかなと中望遠レンズをつけっぱなしで歩いたが、これ以降、鳥はまるで現れなかった。
上の池までにシャッターを切ったのは4カットのみorz
上の池でもモデルはなかったものの、風があり波紋がいい感じだったので枯れ葉ととりあわせてみる。
池をでるときに気がついたキノコを撮る。
ここは、コウヤボウキのポイントで少し咲いていたのだけど、どうも光の具体がいまいちで、いっそシャドウで切り取ってみた。
ここは何年かまえに紅葉でかなり赤く染まった道で、紅葉ロードと名付けたのだけど、今年はどうなるのだろう? 今はまだまったく色づいていない。
もう少し先の大木は少しづつ色づいたり、少しだけ秋を感じさせる葉もあった。
とまあ、こんな感じでで光と戯れながら、上の池までの落胆から少し回復しつつ歩いていた。
すると、かなり目立つ感じでタマゴタケが・・・
印象的に撮ろうとすると、結構むずかしいな。
里では、出会った不思議なものを記録としておさめた
冬虫夏草の経過観察をしながら山を下った。
途中からずっと曇っていたな。
そうそう先週乗せ損なった一枚を乗せておこう。