木曽三川公園にて(歌もどき No6)

画像1 渡れぬ大河を見つめつつ 主をまつやまたぬや 物ふたり
画像2 遺る灼熱のなか かるくOKをするように花 季節うつろう
画像3 おもむくままに水を汲む子らが自由なりて 制する者なし
画像4 喰らうて満たされるか 見惚れて満たされるか 私案して満たされるか 花ひとつ
画像5 粘着質の光に囚われて動けず いっそ、いいさと身を委ねる朝
画像6 これでもかとその身を捧ぐ それでもなお生きている君の心いかに
画像7 瓢箪のゲートをくぐりぬけ なお被写体を探す君の表現を想像する喜び

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