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刑事の相棒がまさかの猫!?三毛猫ホームズシリーズ第一作目「三毛猫ホームズの推理」

今年も残すところ1ヶ月。
1年ってあっという間ですね☆

今回、読書子がオススメする小説は、赤川次郎さん作「三毛猫ホームズの推理」です。

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引用:Amazon

大人気三毛猫ホームズシリーズの第一作目なんですよ。
実は三毛猫シリーズって、現時点で53作品あるんです。

「え~そんなに!」と驚いちゃいますよね。
それぐらい、このシリーズは人気なんです♪

私も赤川次郎さんの作品の中では、このシリーズが一番好きですね。

初めてこの本のタイトルを見た時、「猫が推理するってことは、喋れるのかな?」とワクワクしたのを覚えてます。

読んでみると、あながち間違いではなかったんですけどね。
では、簡単にあらすじを紹介しますよ。

『とある女子大学で殺人事件が発生。
血を見ると貧血を起こしてしまう片山義太郎刑事は、上司の命令で捜査を開始する。

すると被害者が売春を行っていて、それが組織的なものであることが判明。
内偵のため、女子大学に潜入するが、捜査に協力してくれていた大学部長も殺害されてしまう。

そして縁あって、片山は大学部長が飼っていた三毛猫ホームズを引き取ることに。
ホームズの力を借りながら、少しずつ事件の真相に近づいていく。』

「ミステリー小説だから難しそう!」って思う方もいるかもしれませんが、そんなことはないですよ~。

物語はとても考え込まれていますが、話は軽快に進むので、サクサクっと読めちゃいました。

そして、読んでみた感想ですが・・・

まさか、猫が刑事の相棒になるなんて思ってもみませんでしたね。
しかも、とっても頭が切れる三毛猫なんですよ。

ホームズって名前がつけられるのも納得です。

片山刑事はホームズにヒントをもらいながら、事件の真相に迫っていきます。

ラストは「まさかこの人が犯人だったの!?」と驚くぐらい衝撃的なので、気になる方はぜひ、読んでみてくださいね。







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