職場で信用得る方法、5W2H
みなさんは仕事をしていると、必ず人と関わることがあると思います。人って2人いれば必ず揉め事が起きます。できるなら揉め事を避けて、信頼関係が築けた方が良いですよね。今回はそんな信頼関係の作り方をご紹介します。
信頼関係を作るために必要なのが、5W2Hを徹底すると良いですね。
5W2Hって何かというと
Why
What
Who
When
Where
How
How much
なぜ
何を
誰が
いつ
どこで
どのように
いくらで
ですね。
これらを意識して、相手と話していくと良いです。
特に報告・連絡・相談・確認事項に関しては、ここは徹底した方が良いですね。
なんでかって言うと、これらがないと話がわかりづらいんですよ。
特によく抜けるのが、whenなんですよね。
いつまでにそれを完了させるのかと言う部分なんですよ。
多くの人って連絡を甘くみているんですよ。
適当に現象だけ伝えれば良いと思っている人が多いですが、それだと相手からは
「で?」ってなっちゃうんですよ。
だからきちんとこれらの項目を押さえた上で言うようにしてみてください。
仕事をしているとそうなんですが、適当な思いつきで話す人ってすごい多いじゃないですか。
報告・連絡・相談をする時って、なんとなくの情報で言われると困る時があるんですよね。
それは誰がなぜ、どんな風に言ったのか。そしてそれはいつまでに、どこまでの状態で完了すれば良いのか。
もしくはそれをやるにあたって、いくら必要になるのか、と言うのをきちんと確認しないとわからないんですよ。
ここを疎かにする人は、たいてい信用されないです。
ここでなぜ5W1Hではなく、5W2Hかって言うと、仕事をする時に、いくら必要かって言うのは結構大事になるんですね。
僕はよく労力とか時間に置き換えるときもありますが、いわゆるリソースですね。
使える資源、必要な資源はどれくらいあるのって言うことです。
仕事を依頼された時には必ずこれらを確認します。
例えば
「コーヘイ君、こんなことをがあったから、課長に報告していおいて」って言われたら
「それはなんで僕が報告するんですか」
「00と言う目的で、こうゆう意図で、こんな内容で伝えれば良いんですか」
「それって00人で、こうゆうものがあれば良いと言うことですかね」
「わかりました、ではその形で完成させて報告します。今日の夕方4時ごろに報告する形でよろしいですか」
って僕なら言います。
あとは、仕事を依頼された時に、まず最初にそれは誰がやるべきことかも徹底的に確認しますね。
「それってなんで僕がやるんですか」って。
最終的にその仕事は誰が責任を取らなければいけないのかで、やるべきかどうかを考えます。
これをアドラー心理学でいう課題の分離というものですが、もし、明らかに自分の仕事ではないとわかったら、
「それは僕がやることではありませんよね。だったら適切な方に仕事を依頼してください」
基本的に相手次第ですが、仕事は安請け合いはせずに、誰でもできること、誰がやっても良いような仕事は最初の
「なんで僕なんですか」という部分で線引きをします。
受けるべき仕事は、明らかに受けた方が得な場合か、あなたじゃなきゃできないことで制限をかけると良いと思います。
こうきくと一見冷たく聞こえるかもしれないので、もうちょっと言い方は考えた方が良いですよ。
「それってどうして僕に声かけたんですか」
「あぁそれでしたら、僕よりも〇〇さんの方が適任かもしれませんね。ちょっと聞いてみてください」
誰でもできることなら安請け合いは絶対にしない。
もし受けるならきちんと、目的を持って受けるようにしてください。
あとは報告・連絡・相談・確認も5W2Hできちんと伝えるようにしてみてください。
慣れてくると、口頭でもできるんですが、最初は難しいと思うので、報告書を自分なりに作成してみると良いですよ。
あとは口頭で聞くときは、一つ一つ丁寧に聞いてみるのも良いと思います。
ぜひ試してみてください。
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