美しさの裏には壮絶な人生経験があった。さらに応援したくなった。【毎日読書日記#351】
みなさま本日もおはようございます🌅
一日一日の短さにビビるあおきです。
やりたいことが多すぎて
全く時間が足りない・・・
充実した毎日です☺
日記
かっこいい大人の女性は?
と聞かれたときに
誰を想像されるでしょうか?
長く活躍されている
モデルの冨永愛さんが
浮かんだ方も多いかと思います。
高身長で圧倒的な美しさを誇る
そんな彼女にあこがれを持つ方も
多いのではないでしょうか。
しかし、決して順風満帆な
人生を送ってきたわけではなく
壮絶な人生を送ってきたとのことです。
今日は、そんな冨永愛氏の
壮絶な人生について本人が書かれた
一冊を下で紹介しています。
華やかなモデルの背景には
相当の努力と葛藤があった。
私は本書をきっかけに
ますます彼女のとりこになりそうです。
ぜひ気になった方は
手に取ってみてください。
今日も今日とて忙しい一日に。
一つ一つ丁寧にこなしていきますよ🔥
今日も素敵な一日にしていきましょー!!
本日の一冊📚
【Ai 愛なんて大っ嫌い】
💡本の概要
著者
冨永愛
プロデューサー
長渕剛
出版
ディスカヴァー・トゥエンティワン
表紙が圧倒的な存在感を醸し出していたので、手に取ってみた。
正直、著者である冨永愛氏については、
テレビで見たことある人だ。
くらいの情報しかもっていなかった。
この本は、そんな著者のここまでの人生について
赤裸々に語っているいわゆる自伝的な一冊。
口調、経歴、家庭環境など
本当に、取り繕わないありのままの彼女が描かれている。
ここ数日、いじめ・差別についてのニュースが話題となっている。
そんな中で、この彼女の少女時代に立ちはだかった周囲の人間たち。
彼女のような、いやなことを原動力に変えることができる人もいれば
一人で抱え込んでしまう人もいる。
加えて、モデル業界について語っているできる本書は、
様々な社会を知ることができてとても面白い。
ぜひ、多くの人に読んでいただきたい一冊。
📝本書からの学び
〇子供の最大の弱点
母親が絶対であること。
どんなに理不尽であっても、母の言動や行動を好意的に解釈してしまう。
こどもには、そういうけなげな能力が備わっている。
〇復習する相手
自分が復習する相手は、親でも、先生でも、いじめっ子でもない。
自分自身である。
〇人間の力
人間は、すべてを生きる力に変えることができる。
どんな感情であっても。
それを、嘆くか、実行するかは自分次第。
〇ランウェイ
それは、華やかで彩られた道ではない。
道とは、自身の後ろにできるもの。
自身の歩いてきた日々によって形成される。
→悲劇であればあるほど、、強く生きることができる。
それが、これから生きるランウェイ。