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開催超直前!ゲムマ2022秋の「こういうの出てくるからゲムマ行きてぇ!」な一般出展ゲームなど10選(日曜編)

おはようございます。どこまでもです。
ゲームマーケット 2022秋2日目当日の朝のゲーム紹介記事です。

2日目は私の専門外のTRPGやマダミスの割合が増えるので、日曜のみ出展のボードゲーム系は少ないのですが、その中から気になるゲームを昨日と同じ条件で10個ピックアップしたので、よろしければご覧ください。

昨日の記事はこちら。一応両日のオススメも一部あるので、そちらは今日も残っていれば買えます。

両日のエリア出展オススメはこちらからどうぞ。

最近のなろう系の影響でバカゲー感薄れたとか草枯れる……「ウレスジアラスジ」

日-ア06 丸ダイスの2〜6人用、なろう小説のような長文タイトルを作るゲーム「ウレスジアラスジ」。

バカゲーのつもりで作ったはずが、どんな組み合わせでも割とありそうなタイトルになってしまうとのことで……そんなことある?
逆に気になる
やつですね。

一応勝利基準はしっかり決まっているゲームので、思う存分長文タイトル作りまくりましょう。

販売価格は3000円。

ドラゴン丼、ティッシュペーパーで一番の美人……カオスなキメラをつくって戦うカードゲーム「The King of Mad Scientists」

日-イ44「The King of Mad Scientists」は、ポケカの要素を一部取り込んだキメラ作成カードゲーム

ただ面白キメラを作るバカゲーというだけではなく、数値と能力の組み合わせ様々な性能のキメラが生まれるので、カードゲームとして結構面白いのでは?と思います。

販売価格は2000円。

本格ボドゲ論文、あります。〜インサイダーゲーム編〜

日-ウ41 13階は、ボドゲの論文を発表しています。
今回の新作は「インサイダーゲーム」。
筆者がインサイダー役が苦手というところをきっかけに、どのような質問をするとインサイダーとして疑われるのか、マスター・コモンズの中でインサイダーを見つけやすいのは誰なのか、という内容がメイン。

ガチガチの論文なので、軽くは読めない点にご注意ください。

販売価格は500円。

バイク好き、ツーリング好きなら有利!?なゲーム「ツーリングマニア東京」

日-オ05 UWABAKI LABの「ツーリングマニア東京」は、2〜6人用の、バイクとツーリングをテーマにした、大富豪のようなゲーム。

最初に選択したキャラ毎に手札が決まっており、カードの裏面でそのバイクが「小型〜大型」のうちのどれなのががわかる仕様。

そして親がカードに書かれた複数の数値のうち、どの数値を参照し、今回の強さ順(UP or DOWN)が指定できるので、バイクを知っているとより楽しめる内容となっております。

もちろん、バイクのことが分からなくても、カードに数値が書かれており、数値で戦うゲームなので、誰でも気軽に遊べます。

販売価格は3000円。

バイナリのビット演算とか、かなりニッチでは。「binary[バイナリィ]」

日カ-10 遊戯部すすき組の新作「binary[バイナリィ]」は、名前の通り、バイナリデータ(0と1のデータ群)に使われるビット演算をする2人対戦ゲーム。
数値と計算方法、NOTか否かの判定ののち、相手より早く計算を終わらせて「バイナリィ!」と宣言、計算があっていれば勝ち、これをカードがなくなるまで繰り返します。

分からないと何が何だかさっぱりだと思いますが、ビット演算のやり方さえ理解できれば、計算スピードを競うスピードゲームを楽しめます。

重なるひらがなを解読せよ!「ワードインパイル」

日-カ14 locogameの新作「ワードインパイル」は、2〜4人用の、透明なひらがなカードで作った単語を重ねてクイズとして相手に出題するゲーム。

文字を重ねると当然めちゃくちゃ読み辛いですが、それがギリギリ何とか読めるレベルで成立してるので、透明カードを使ったゲームとしてはかなりアリだと思います。途中からは裏返しもありで難易度もかなり上がりますが、頑張れば読めるはず。

販売価格は500円。

ヤっちゃわないギリギリを攻める拷問官尋問バトル「La tortura」、トークンの心臓は全部手作りってマ?

日-カ20 ARCARESTの新作、「La tortura」は、2〜4人の尋問官拷問バトルゲーム。

相手の肉体や精神を拷問器具で削って耐久値を無くし、真実を自白させれば得点ですが、もし相手を死亡させてしまった場合、相手に得点が入ります。

そりゃあくまで拷問ですからね、しんじゃったら失敗ですよね。

器具カードは同一効果なし心臓トークンは全て手作りと、こだわりの強い一作。

販売価格は5000円。

推しのチェキでカードバトルができるセットが登場!?「わたしを武道館に連れてって♪」

日-キ07 ColorfulLife♪の「わたしを武道館に連れてって♪」は、推しのチェキにスリーブを重ねて戦うカードバトルゲーム。

なんとヤフーニュースで取り上げられたんだとか。すごい。

武道館とあるので、基本的にはバンドマンのファンの方とかにぶっ刺さりそうなカード効果のゲームです。

これからはチェキは集めて眺めるだけじゃない、戦う時代(?)です。

販売価格は2500円。

その色に名前をつけるならどんな色?「眠れない夜の色」

日-ヌ02 ごみ国際の新作「眠れない夜の色」は、色を言葉で表現するゲーム。

複数の色が載っているパレットに、6つの穴が空いたタイルを重ねて、親が見えないように振ったサイコロの目に対応した色がお題になります。

親はその色に対して、場合に応じて、当ててもらったり、似たような色に誘導できるように、といったように、状況に応じて名前をつけ、それを他のプレイヤーがどの色なのかを予想するゲームです。

バチバチの対戦ゲームというよりは、各プレイヤーの色の感覚が明らかになる、そんなトーク中心のゲームです。

500円ゲーム新作は、手を掴まれる恐怖と戦うホラーゲーム!「お手手さま」

日-ヌ10 SMART500ゲームズの新作「お手手さま」は、4〜5人用の協力型ホラーゲーム
学校の怪談的な物がテーマの作品で、プレイヤーは1人がお手手さまを担当し、それ以外は探索者となります。
探索者は、目を閉じて、小指で紐を掴み、空いている手で裏向きに伏せられた札をめくっていきます(会話は禁止)。

伏せられた札のうち1枚が当たりで、めくってしまったプレイヤーはお手手さまに手首を掴まれ退場。

退場する際、断末魔を上げることが許可されており、その後、小指の紐でカードをめくった位置まで他のプレイヤーを誘導できます。

そして当たりカードを目を閉じたまま当てられたら探索者の勝利、全員退場でお手手さまの勝利です。

見えない状態でいきなり手首を掴まれるのは、十分ホラーですね。

そしてブース名の通り、お値段は500円。ホラー系のゲームをお求めであればオススメ。

さいごに


2日目は今まであまりチェックして来なかったのですが(行く場合は大体土曜日帰りのみの為)、調べてみると結構面白そうな物がたくさんあって、2日目も楽しそうだなと思いました。

昨日以上にギリギリの投稿になってしまい申し訳ないですが、少しでも多くの人に記事を読んでもらえたら嬉しいです。

では。

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