明治維新後の啓蒙思想家たち パート4 「国民に国家への奉仕を求める!」
・国家主義(ナショナリズム)…国民に国家への奉仕を求める!
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↓ 日本の伝統を絶対視
西村茂樹…儒学的な、天皇崇拝の国民道徳の回復を目指した
・社会主義…労働者の権利を保障し、平等な社会の実現を目指す
幸徳秋水と堺利彦…自由民権の理想を社会主義運動を通じて
↑兆民の弟子 実現しようとした
・幸徳秋水、堺利彦、片山潜などで、平民社を設立し、『平民新聞』を発行
平民新聞では、非戦論を展開。社会主義運動を進めた。
・アナーキズム(無政府主義)…秋水によるもの。
議会主義を否定→直接行動論をとるように
直接行動論とは、デモのひどい版。行き過ぎると暴力革命に
・大逆事件…政府による、社会主義弾圧のための政府によるでっち上げで、天皇暗殺未遂事件が発生→秋水ら12人の社会主義者が処刑された
次回、ロマン主義編開始
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