コロナの影響
全ての事柄には、必ず二面性があると私は思う。
私はずっと問題を抱えている。
このコロナ禍により、この問題がさらに複雑化し、苦境に立たされている。
しかし反面、奇しくも遅々として進まない問題について十分に考える時間が与えられ、私自身のメンタルを建て直す時間を持つことになった。
確かに、コロナ禍がなければ半年前にはすでに私の抱える問題について、何らかの進展があったかもしれない。しかし、表面的な問題には関係ないかもしれないが、私の内面は、まだざわついたままだったし、怒りが優っていた。
今ももちろん、怒る。
しかし、以前のような激しい怒りではない。
でもそのうち爆発する時が来るかもしれない。来ないかもしれない。
ただ、怒るにも、怒る労力、パワーが必要なのだ。