見出し画像

CPAラーニング(CPA Learning)は完全無料で怪しい?


CPAラーニング(CPA Learning)
は怪しい?

そう聞かれることがあります。

完全無料なので怪しいと思ってしまう人が多いのは納得です。


結論から言うと、怪しくはありません。

ただし、かなり多くの広告メールが届くようになるので、迷惑であればメールは受信しないように設定すれば大丈夫です。


簿記検定3級、2級、1級だけではなく、IFRS(国際財務報告基準)などの講座も増えているので、会計初心者だけではなく、会計有資格者にもおすすめしています。


CPAラーニングについては「【完全無料】CPAラーニングで簿記3級・2級・1級を無料で独学!」で詳細解説していますので参考にしてください。


ここでもCPAラーニングについて、よくある質問に回答します!



1.CPAラーニングとは?


CPAラーニング(CPA Learning)は、簿記や会計を無料で学べるE-learning サービスです。

2020年10月に提供開始。

完全無料で、主に企業の会計・コーポレート人材が実務で必要とする知識を受講できます。


2.CPAラーニングは無料で怪しい?


こちらがタイトル回収となります。


CPAラーニング(CPA Learning)は無料で怪しい!?」という声をよく聞きます。

CPAラーニングは、大手公認会計士の資格スクールである「CPA会計学院」が運営しているので怪しくはないですよ。


無料で提供できているのは、CPAラーニング登録者に、有料講座・人材紹介会社・書籍の広告を流し、有料サービスで収益化しているからでしょう。

無料で受講できる代わりに、有料サービスに関する広告メールが届くようになります。

CPA会計学院のUSCPA講座、日本の公認会計士講座などの広告です。

広告メールが多く届くようになるので、迷惑であればメールは受信拒否の設定をすれば大丈夫です。



3.CPAラーニング受講生の口コミは?

CPAラーニングを実際に利用している受講生の声を見ても、無料で質の高い講義が受けられると大好評。


神クオリティ、無料、やばい!


無料なのすごい、わかりやすい!


CPAラーニングは無料の神コンテンツ」というポストがたくさんありますが、このくらいのご紹介にしておきます。


4.CPAラーニングのコンテンツは?


CPAラーニング(CPA Learning)では、次のようなコンテンツを無料で提供しています。

  • 講義の視聴

  • テキストのダウンロード

  • コラムの閲覧

  • 問題集

  • 模擬試験


簿記2級に安く、早く、苦労せずに合格したいと考えるなら、CPAラーニングは最適でしょう。


CPAラーニングで簿記2級講座を受講する場合、どのくらい時間がかかるのでしょうか。


簿記2級は商業簿記と工業簿記がありますが、コマ数は以下のようになっています。

  • 商業簿記16コマ

  • 工業簿記13コマ


1コマあたりの授業時間は30分~90分です。

よって、映像授業を倍速せずに観ると、簿記2級は30時間ほどかかることになります。


5.CPAラーニングはUSCPA講座も無料?


最近「CPAラーニングは、USCPA(米国公認会計士)講座も無料?」と聞かれることが増えました。

CPAラーニングは無料でUSCPA講座を提供していません

IFRS(国際財務報告基準)の講座は無料ですが、USCPA(米国公認会計士)の講座は無料ではありません。

有料でCPAラーニングではなく、CPA会計学院として提供されています。

CPA会計学院 USCPA講座の口コミ・評判は?」を参考にしてください。


USCPA講座を開講している学校については「USCPA学校4校比較」を参考にしてください。


USCPA(米国公認会計士)にチャレンジしたい場合「USCPAの始めかた」を参考にしてください。


USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら読む本』(中央経済社、どこ著)も参考にしてくださると嬉しいです。



まとめ:CPAラーニングは怪しくない!


再度まとめると、CPAラーニング(CPA Learning)は怪しくないです!

おすすめです!!


会計初心者だけではなく、会計有資格者にもおすすめのコンテンツが豊富。


CPAラーニングについては「【完全無料】CPAラーニングで簿記3級・2級・1級を無料で独学!」で詳細解説していますので参考にしてください。



そして、CPAラーニングでは、USCPA講座は無料ではありません。

USCPA講座は有料サービスとなります。


USCPAは日本の公認会計士と異なり、受験資格が必要なため、USCPA予備校のサポートが必要です。

どのUSCPA予備校がいいか、よく比較して決めてくださいね。


USCPA(米国公認会計士)については「USCPAどこのブログ」と『USCPAになりたいと思ったら読む本』を参考にしてください。


いいなと思ったら応援しよう!