就活で有利な資格5選
就職活動で有利な資格はいくつかあります。
どの学部の大学生でも、どの業界に応募するとしても有利になる人気資格を5つ紹介します。
1.TOEIC
英語力を証明するための試験で、英語資格というとTOEICのスコアを求める企業が多いです。
特に日本企業(JTC)はもちろんのこと、グローバル企業や外資系企業では高スコアが評価されます。
TOEICは独学可能。
おすすめはTOEIC公式問題集とTOEIC単語集を使うことで、この2冊で十分(TOEIC公式問題集は最新版を選んでください)。
てっとり早くTOEICスコアを上げたい人は『不思議の国のグプタ』を読むのもアリです(ただし、英語力は全く上がらないので注意)。
2.日商簿記検定
経理や財務の知識を証明する試験で、事務職や経理職を目指す人におすすめとなります。
社会人であれば、日商簿記検定3級は持っておきたいですし、経理職を目指す人は、日商簿記検定2級があると有利です。
日商簿記検定も独学可能。
おすすめは、CPAラーニングの簿記講座を受講すること。
3.MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
WordやExcelなどのオフィスソフトのスキルを証明する資格で、基本的にどの業界でも役に立ちます。
ほかにもパソコンスキルを示す資格はありますが、一番メジャーですので、1つ選ぶならMOSがいいでしょう。
MOSも独学可能。
おすすめは、MOS対策テキスト&問題集を使うこと(どのバージョンの何を受けるかで使うテキストが違うので注意してください)。
4.FP(ファイナンシャルプランナー)
金融業界を目指す人に特におすすめの資格で、個人の資産管理に関する知識を証明します。
評価されるのは2級からとなりますが、3級の内容は社会人なら知っておいた方がいい知識なので、勉強して損にはならないです。
FPも3級と2級であれば独学可能。
おすすめは、FPテキストを使うこと。
そして、過去問厳選模試をやること。
たくさんあるFPのテキスト・問題集の中からこれをおすすめしているのは「ほんださんの東大式FPチャンネル」連携しているから。
ほんださんのFPYouTubeチャンネルは分かりやすくておすすめ。
5.ITパスポート
ITの基礎知識を証明する資格で、IT業界だけではなく、どの業界でも評価されます。
自己アピールの材料としても有効です。
ITパスポートも独学可能。
対策教科書・問題集を1冊やれば十分でしょう。
さらなる詳細は就活で有利な資格5選を参考にしてください。
ほかの大学生と差別化できる資格は?
就職活動で有利になる資格を5つ紹介しました。
ただ最近は、このような資格をもっていても、あまり有利になっていない印象です。
よって、さらに差別化したいと考える大学生はUSCPA(米国公認会計士)に挑戦しています。
BIG4・外資系企業・グローバル企業に就職したい大学生だけではなく、日系企業でも特に商社を狙っている大学生は、USCPA資格取得までハードルを上げています。
USCPA資格を取得して就活で成功したい大学生を対象に、USCPA予備校のアビタスは「就活対策サポート」も始めました。
USCPAに関しては、今までは転職エージェントによる中途採用のサポートしかなかったので、新卒採用のサポートができたのは画期的。
USCPAは独学は無理なためUSCPA予備校に通うことになりますが、大学生にはアビタスをおすすめしています。
USCPA予備校比較を参考にしてください。
USCPAについてはどこの著書『USCPAになりたいと思ったら読む本』も参考にしてくださいね。
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