リスクを絶つには元から絶とう、という話 〜そのまんじゅうは今食うべきものか?むしろ食えるのか?〜
不動産投資、特に賃貸投資とは、自分の所有物件を他人に貸し与えてその対価として賃料をいただく事業のこと。
ヒトとは千差万別なものなので、場合によっては借り手との関係の中で様々なトラブルが生じることがあるもの。
その中で貸し手は『可能な限りリスクを回避したい』わけで、借り手の人となり、トラブルを起こさないかを見極める必要があるわけだけども、その手段の一つとして『タトゥーの有無』がバロメーターになりうる点を、引用元のブログ筆者様は示唆している。
そもそも、リスクとは『起こるかもしれないし、起こらないかもしれない』話なので、仮にタトゥーを入れていても真面目でいいヤツは確かに存在する。ただ、100人中1人でも重大リスク(家賃滞納や住民トラブル、場合によっては傷害事件)を起こす可能性があるなら、そんなリスクを取りに行くより、そんなリスクを持ちにくい別の人に貸したほうが良い、と言えてしまう(但し借り手=顧客候補が豊富に存在する場合)。
この点は貸し手の判断次第だけど、取らなくても良いリスクなら、取らないのが事業継続の最大のポイントなんですわね。
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