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ヒトに響くデザインとは、100点満点ではなく『必要な価値がわかり易い』ものだ、という話
人気格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズのキャラクターデザインをされたあきまん氏のツイート
キャラクターデザインに関して
— あきまんPLAMAX「GODZ ORDER」神翼騎士団 (@akiman7) June 16, 2023
「実際の人間はそういう格好しないよね」
という風に思う事があっても
それにはせめて意味があるんだと言うことを
1秒で良いから考えて欲しいですよね
偉い人にはね
春麗さんの見かけを考えてる時
俺だってこんな中国娘いねぇよと思って描いてるわけですから…
キャラクターデザインは『誰にとってもわかり易い』ことが求められるけれど、人それぞれ100点満点の答えは異なるもの。
だからこそ、女性キャラクターである『春麗』のデザインは『わかり易い特徴』を伸ばし、プレイヤーにとって『記憶に残る、わかり易い』キャラクターとして創られた、という話。
これは事業におけるサービスでも同様、一言で『課題』を解決するための手段の提供と言っても、その課題が生じた背景は人それぞれ全く違うもの。
だからこそ、その課題の発生背景に依存しない要素を突き詰め、『価値がわかり易い』サービスを創り出すことこそが、ユーザーに認知され、記憶に残り、その時が来たら選ばれるサービスに成長させられるのではないかしらね?
何でもそうだけど、人によって『100点の姿』は変わってしまうもの
— どっこいしょうじ (@dokkoi_mktg) June 17, 2023
ならば100点を目指すよりは、すべての人にとって50点だったとしても『すべての人にとって意味のあるデフォルメ、特徴点づくり』が大事、という話なのかもしれませんわね https://t.co/3kQxl9je24
これは事業も全く同じ話
— どっこいしょうじ (@dokkoi_mktg) June 17, 2023
例え共通の課題を解決することを目指したとしても、課題が生じた背景は人によってを全く違うもの
例えはクルマの売却一つとっても、乗り換えもあれば資金難により泣く泣く手放すケースもある
その中で『カネ』の問題だけをケアするのは100点満点ではない
であるならば、その課題(クルマを手放す)にとって、環境依存しない部分『手間』『時間』『わかり易さ』なんかを取り出し、そこにフォーカス(デフォルメ)していくサービスを創る方が、『みんなに求められ、記憶に残る』サービス、事業に成長させられる可能性がある、と言えるんじゃないかしら?
— どっこいしょうじ (@dokkoi_mktg) June 17, 2023
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