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記憶力のいい人悪い人

みなさんは記憶力はいいほうですか?

私は苦手です。


海外に住んでいると毎日新しいことや物・人に出会い刺激がものすごく多いです。

しかし、私は正直道を覚えるのも、人の名前やお店の名前を覚えるのも苦手で、話の中で誰かに紹介したいときも「あ、あの~中華のお店で、どこどこの近くの…」と固有名詞の記憶は全くと言っていいほど。

その反面、すぐに「ティンダイフォンでしょ、アルグレアモールの東側にある」と答えられる人もいます。

この違いはなんでしょうか。


人にはさまざま性格にタイプがあるように、認知にも特性があるようです。

認知特性を知ると、どのような方法だと記憶がしやすいのかがわかってくるはずです。


6つの認知特性の簡易診断ができるのでやってみました。

<6つの認知特性とは>

1.写真タイプ このタイプの人は、頭の中にカメラを持っていて、何かを記憶するときはそのカメラのシャッターをきり、写真として一枚一枚頭の引き出しにしまっていきます。
2.3次元映像タイプ このタイプは、人の顔を覚えることも得意です。なぜなら人の顔は立体的で、私たちは目、鼻、口の奥行きや角度を認識することで、他者の顔を覚えたり表情を読み取ったりしているからです。
3.言語映像タイプ 本や小説を読むとその場面が容易に想像でき、文章よりは映像イメージとして記憶します。言語を映像化することも、逆に映像を言語化することも得意です。
4.言語抽象タイプ わかりづらい文章を図式化することが得意です。
5.聴覚言語タイプ 相手が話している音だけで内容を理解でき、イメージよりは言語そのもので思考を働かせることができます。そのため、脳内で自分自身と対話をする「サイレントトーク」が得意です。
6.聴覚&音タイプ 音階や音色といった言語的な意味を持たない情報も、イメージとして脳内で処理できます。絶対音感の人はこのタイプです。
引用:
https://www.jimpei.net/entry/nintitokusei

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私の診断結果です。

カメラタイプ…30/ 3Dタイプ…30/ ファンタジータイプ30

どちらかというと、視覚優位なのかな?と思われます。

つまり、英語を勉強する際の私の特性に合った覚え方は、ラジオや音声を聞いて暗記するよりも、映像を何度も見てイメージをつくること。

人の名前やお店も写真で映像が入っているはず(?)なのでその映像を脳の引き出しから引っ張ってくることで思い出せる。

特性を知るとどのように学べばよいかもわかり、楽しく学習ができそうです。

自分を知る方法はいろいろありますが、今回は認知特性で実験してみました。最後まで読んでくれてありがとうございました。

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