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わたしの不思議な能力

今日も夢を見ました。

毎日のように見る夢。だいたいはすぐに忘れてしょーもない内容なんだとわかるけど、時々デジャブが起きたり、現実になったりすることがあります。


わたしの不思議な能力、それは「予知夢」


昨年の1月ごろ。4月にドバイに来る新しいスタッフの発表が迫っていたころ、夢を見たのです。

おじさん二人が、ドバイに来て自分が案内をしている夢。

まさかと思い同僚にそれを話すと、数日後、内示があり、まさかの60歳近くの男性が二人とのこと。

そう、正夢になったのです。

これには自分でもびっくりでした。

ここまで大きなことではないにしても、

「担任している子が夢に出てきて、お弁当がからあげだった」

とか、「部活の練習試合で強豪相手に勝ってしまった」

とかのデジャブも起こっていて、夢と現実はすごく密接につながっているなと感じています。

”まさか、夢で将来がわかるなんて”

と思っている人も多いかと思いますが、昔昔は夢はとても大事な占いに使われていたぐらい信じられていました。

夢占い

聖書に出てくるヨセフをご存じでしょうか。お兄さんたちに騙されて牢屋に送り込まれるヨセフですが、王様の見た夢を占ったことで国が助かり、認められるようになったヨセフです。

自分が見た夢ではなくて、王様の見た夢を占い、国の行く末を判断することは、今では信じられませんよね。

今思い返すと、この話を子どものころに聞いた私は、ヨセフってすごいなという憧れをもつようになったのかもしれません。

「潜在意識」という言葉を最近よく耳にするのですが、まさに最近見たり聞いたり考えたりしたことが潜在意識の中で物語化され、夢に現れているのでしょう。


怖い夢や不快な夢を見るときは、だいたい自分でも気づかないくらいのモヤモヤを抱えているものです。

自分の心に正直になり、自分が抱えている悩みやモヤモヤをひとまずスッキリさせていきたいものですね。



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