1日2回の公園散歩
現在1歳半の息子の1日は、「睡眠時間をいい感じにするために」という裏テーマにそって誘導されている。
たとえば午前中。
晴れていれば公園に出かける。
とにかく30分間走り回ってもらう。
砂場をぐるぐる、
すべり台をぐるぐる、
公園の隅っこを、木の裏を、ベンチの裏を、ひたすら探検する。
30分たったころ、「帰ろう」というと息子は「マダ」と「イヤ」の間みたいな返事をしながら首をふるので
「ベビーカーでバナナを食べよう」と誘導し
バナナを1本たべる(そのまま寝ても良いように少し胃に入れてもらう)
帰宅途中に寝ることもあるが、
起きていたら、帰宅してすぐ昼食。
お腹いっぱいになったらもう眠い。さぁ!昼寝。
でも、長い時は昼寝で3時間寝ている息子。
そうなると、例えば16時に昼寝から起きて
19:30に寝るというのはなかなか難しい。だってねむくないもん。でも夜は夜で寝て欲しい。
なので息子が昼寝から起きると
私たちは再び公園に繰り出すのだ。
とにかく30分間走り回ってもらう。
ちなみにその時、息子について回るので私もまぁまぁ歩く。歩数は増える。
この生活(息子の睡眠時間をいいかんじにするために)をしているとなんとびっくり、
私にもとてもいい。
1日2回、公園に行き、散歩して
こもれびの心地よさや
公園で和やかに談笑している人々を眺めたりするのはとても気持ちがいい時間。
秋って良いなぁ。幸せだなぁとほんわかする。
まれに、小学生高学年女子たちの集いに遭遇する。ランドセル持ってるから小学生のはずなのに、まるで高層ビルに勤めるOLの集いのような雰囲気を感じる。ちょっと怖い。
話してる内容が基本恋バナとクラスの誰かの話。
たまに使いっ走り?の男子1名が居たりする。
女子って、ずっと女子なんだなぁ
それが小学生の頃から苦手だったなぁ
と、なんとなく思い出しながら目の前の1歳半の走りを追いかける。
1歳半がすべり台の階段に向かおうとすると
それより先に、と小学生女子がすべり台の階段をかけあがり(早い)すべり台のトップの屋根の上に腰かけたりする。
(なんでや…それはかっこよくないですけど…)と
心の中で思いながら
息子を安全に誘導する。
「地域の子はみんなで育てる」に賛同しつつも
こういうときの「地域の子」に「それは危ないよ」、とかっていう声かけが出来ずに無言の対応をしてしまったなぁ…
行動がともなわないです。。
話は戻って、2回目の公園散歩も30分とにかく動き回ってもらったら
またベビーカーに乗せて帰る。
今度は晩御飯をたらふく食べてもらい
お風呂は低めの温度でチャプチャプ、チャプチャプ、チャプチャプしっかり遊んでもらい
夜、なんとかスムーズに寝ますようにと思いながらベビーベッドに転がす。
こうやって息子と私は1日2回の公園散歩と睡眠を繰り返す。
すっごい、健康的な生活をしていると思う!!