接触頻度とお礼メールの重要性
人は1度よりも2度、2度よりも3度会うと警戒感が下がり、友好度が増します。住宅営業の過程において、初めて会ったお客様とは次に会うこと、次回アポイントを取ることが最重要となります。
営業活動に不慣れな担当者は、初めてお客様とお会いした日の初回接客の時間のみで、警戒感を下げきれず次回アポイントが取れないことがよくあります。
そこで重要になるのが接客後のお礼メールです。
メールの内容もコツがありますが、とにかくメールで"もう1度会う"、思い出してもらう、ということをするだけでも接触頻度の効果があります。
それにより、お客様の警戒感が下がり、もう一度アポイントが取れる可能性があがります。
お礼メールは、定型ですとお客様にも見抜かれてしまいますし、毎回丁寧につくっていても時間がかかります。
ベテラン営業担当者であれば過去の経験からサクサクとメール文章がつくれますが、不慣れな場合は、「お礼メールは大切」とわかっていても、送れないまま時間が過ぎてしまうこともあります。
そこで、送る内容をAIにつくってもらうとスムーズです。
チャットGPTにて、お礼メールを作成してみました。タイムリーにメールを送信するには、良い内容になっているのではないでしょうか。
例1 ご来場されたお客様向けのメール作成のお願い
例1 チャットGPTの回答
例2 プラン打ち合わせしたお客様向けのメール作成のお願い
例2 チャットGPTの回答
住宅営業は定型とアレンジの組み合わせ
住宅営業は概ね定型パターンの繰り返しになりますが、すこしずつお客様に合わせて変形が必要なことと、バリエーションが複数あるのでバリエーションを蓄積するために経験や知識のインプットが必要でした。
AIの登場により大きく生産性が上がりそうな気配を感じます。