刃を研ぐことは自分を追い込むこと?
こんにちは。
はーちゃんです。北の国で一児を育てるワーママです。
「7つの習慣」をヒントに、時に" 実践歴25年 "の師匠の助言を受けながら、仲間とともに育児や日常での悩みに向き合い、意識と行動の小さな変化に繋げる noteを発信しています。
7つの習慣を学ぶワーママコミュニティDINについて
今回のお題は「刃を研ぐのは自分を追い込むこと?」です。
7つの習慣の第7の習慣は、「刃を研ぐ」。
ボロボロの斧で木を伐るのは至難の業。疲れ切った状態では、満足できる仕事もできず、家族と良い関係を築くことも難しいです。
日頃から心、体、頭、精神をバランスよく整える習慣を身につけることが大切。とはいえ、子育てに仕事にと毎日クタクタな私達。やりたくてもできない、できなくて凹むことも多々あり…。
【この記事で書いていること】
・途切れてもまた再開すればいい
・自分がどうやったら心地よくいられるかを考えることが大切
【本日のお悩み】
自分のコンディションが大切と思い、朝にヨガをしています。
ただ、うまくできない時や、疲れてできなかった日があると、これじゃ駄目だと凹みます。
コンディションを良くしたいための習慣が、かえって自分を追い込む存在になってしまいます。
【7つの習慣を学ぶ仲間と一緒に考えてみた】
A子:わかる!子どもの看病で疲れて、夜は寝るばかりで、何もできない1週間とかがあると、そう思っちゃう。
B子:病気の時は、寝ることだって大事な刃を研ぐことだと思うよ。その時の状態に合わせて、やることは変えて良いんじゃないかな。普段はできてるってだけで尊敬する。
C子:あと自分のコンディションがよくない時に、キラキラしてる人のSNSとか見ると、自分と比較して ネガティブな感情が沸くことがある。。憧れて見習うとか、ポジティブに考えられない時は、見ない選択も大事だよね。
【本日の師匠の助言からの気づき】
(師匠)途切れてもまた再開すればいい(三日坊主だっていい)
できない日があったっていい。体調が悪い日はやらないという例外を作ってもいいんです。また始めればいいだけ。
三日坊主になってしまうという人も、3日続いたならいい。それが10回続いたら30日になるんだから。
(師匠)自分がどうやったらいい気分でいられるかを考えることが大切
真面目な人ほどやらなきゃって自分を追い込みがちですが、何のために刃を研ぐのか?
「目的=パフォーマンスを上げるため」なのであれば、ネガティブに「できなかった自分」についてクヨクヨ考えるのではなく、「どうしたら自分がいい気分でいられるか」に焦点を当ててポジティブに考える姿勢が大切です。
どこに焦点をあわせるかで人生は大きく変わります。だったらポジティブなポイントに焦点をあわせたいですね。
【私たちはどう変われる?】
やることが目的化して、やらなきゃと自分を追いこむのではなく、自分をご機嫌にするには何ができるか考えてみます。
「できたこと」に焦点をあてる。「できないこと」に目がいきそうになったら、「もっとよくできる部分を見つけた!そこを直せばもっとうまくいく!」とポジティブに切り替えたいと思います。
習慣を再開するのに腰が重い時は、「5分は1日のたった0.3%!」と捉えて、気楽な気持ちで自分を鼓舞したいと思います。
書き手:はーちゃん
田舎のワーママ@今晩はパックでもやろうか