ジャーマン・ピンシャー 
GERMAN PINSCHER:近世以前 ドイツ

画像1 VDH(ドイツケネルクラブ)は、この犬を「非常に独創的」と評している。 ジャーマン・ピンシャーは、シュナウザーと共通の祖先を持つ古い犬種で、起源は18世紀とされている。 もとはネズミ捕りとして使役され、厩舎で目にすることが多かったが、伝統的に絶滅のリスクにさらされていたようだ。1950年から58年にかけては、ドイツ国内で1匹も姿を確認できなかったというが、その後「 絶滅危惧種」 として扱われ復活が果たされた。この自信に満ちたスマートで敏捷な犬は、ドーベルマンの祖先としても知られている。

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2本足の犬
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