ニューファンドランド NEWFOUNDLAND: 近世以前 カナダ

画像1 表情に柔和さと慈悲深さを湛えたこの犬は、水難救助犬として知られているが、もとはタラ漁に携わり網を岸まで引いて漁師を助けた。ニューファンドランドの遠い祖先は不明だが、近い前身はわかっている。1610年ニューファンドランド島の植民地化が始まった際、セント・ジョンズ・ドッグという特徴の定まったウォータードッグがいた。 このウォータードッグは、ヨーロッパの漁師によって島に持ち込まれた様々な犬との交配から作出されたと考えられている。 ニューファンドランドはこの犬から生まれた犬種だ。
画像2 1831年、芸術家のエドウィン・ランドシーア卿は、白黒の毛色のニューファンドランドを描いた。 この絵は有名になり、 白黒の毛色の ニューファンドランドに「ランドシーア」の名称が付けられた。 KCとAKCはニューファンドランドの毛色の 1タイプとしているが、 FCIは別の独立した犬種として認定している。

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2本足の犬
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