ビアデッド・コリー BEARDED COLLIE：近世以前 スコットランド
ビアデッド・コリーの起源には、1514年に羊の買い付けに来たポーランド人が伴っていたポリッシュ・ローランド・シープドッグが関与していると考えられている。作出の経過は不明だが、長毛に覆われ、顔にヒゲのようなむく毛のある、スコットランドの厳しい気候に適した犬になった。イギリスで名声を得た後 欧州やアメリカ、カナダでも人気が高まったが、実は何百年もの間、地元以外で知られることなくスコットランドの農村地帯で”仕事道具”として重宝されていた。この牧羊犬は、羊だけではなく牛も扱える。いいなと思ったら応援しよう！
