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【ビックリ!】日本で食べられるタラバガニの7割は◯◯産!

 今朝の新聞広告に2ページ見開きでカニ!


2024年12月15日 読売新聞朝刊

 正月が近づくとカニのチラシやCMが多くなりますね。年末年始を感じます。

 僕はカニのチラシやCMを見るのが大好きです。ものすごくカニが好きなわけではありません。あるポイントが僕の心をくすぐります。

 ところでカニってどこで採れるか知っていますか? 北海道、越前ガニの福井県、松前ガニの鳥取、タカアシガニの伊豆などが挙げられますね。しかしカニは海外からの輸入が多いです。

 カニの輸入国は

  • アメリカ

  • ノルウェー

  • カナダ

  • ロシア

などです。僕は輸入国にある特徴を発見して驚きました。その発見以来、僕はカニの原産地ばかり見ています。原産地に夢中です。

 その特徴が確かなのか? ファクトチェックがある生成AI、Gensparkを使って日本で食べられているタラバガニの原産地を調べました。

 調べた結果、僕の発見は確かなものでした。しかも約7割が◯◯産という驚きの結果でした。

 はたしてタラバガニの7割を占める国はどこでしょうか?

Gensparkの調査結果

 生成AIのGensparkは複数のウェブサイトからデータをまとめる機能があります。

 Gensparkで日本のタラバガニの原産地の比率を調べてもらいました。その結果をグラフにまとめました。


Gensparkまとめ タラバガニの原産地

 グラフを見ると、なんとロシアが66.9%! 約7割がロシア産です。ロシアは現在ウクライナと戦争中、世界各国から経済制裁を受けているはず。なのにカニに関して日本はロシアに対して経済制裁をしていません。

 しかもロシアからの日本への輸出量に比べ日本からのロシア産の輸入量が多く、その差はなんと20.9倍!

 闇を感じますね…… 僕はロシア産が多いことを発見してから、ロシア産のカニを見つけるたびに興奮してしまいます。

おまけ カニを使ったタイ料理

 ちなみに僕が住んでいたタイでもカニは人気があります。

 カニチャーハン(カオパットプー)

 カニカレー(プーパッポンカリー)

が有名です。

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