ドッグフード=非常な便利な食事 Vol.4
ドッグフードというネーミングに捉われると難しい。
ドッグフードは商品ですからね。
では、ドッグフードって何なのかって言ったら。
「非常に便利な犬の総合栄養食」っていう感覚です。
ただそれだけです。
人の商品だってありますよね。
「完全栄養食(食品)」とかって言いますよね。
一緒です。必要な栄養素をすべて含んだ加工食品です。
「手軽に、時短、必要な栄養が摂れる」
要するに”非常に便利”なんです。
栄養バランスも考えなくてもいいし、調理もしなくていいし、保存安定性もある。そういうものっていうだけです。
犬の食事も人の食事も一番は、栄養バランスのとれた生食か生の調理食だと思います。でも犬の完全栄養食を手作りするのは実際難しい。
それは、
バランスのとれた生食に勝るものはないと同時にバランスが悪い生食ほど危険なものもないという事。
じゃ、どうするのって?
それは、生食(調理食)同等の様なドッグフードを選択すればいいという事。
最適な食材と栄養価。新鮮な食材を使用し高熱処理されていない(栄養価が崩れていない)もの。
製法でいうならフリーズドライや脱水(低温乾燥)、冷凍等でしょうか。
まとめると
一番良い犬の食事は手作りだが、コスト面、手間(時間要件)、適切な原材料と栄養学(専門的な知識)、保存等を考えると現実的ではない。
その次と考えると最小限の加工、低温処理でつくられる(生食の様な)ドッグフードとなる。
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