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【インターン記録3週目|厚真チーム】


活動内容


インターン開始14日目。

この日、商品開発チームは道の駅で販売する商品のテスト販売を行いました。彼らは8月25日に、あびらの道の駅で実際に自分たちが開発した商品を販売する予定です。テスト販売は、この日に向けての大切な1日となりました。個数は少ないですが実際に販売する商品を販売する貴重な場でとなりました。

この日は、多くの方からフィードバックを貰うことができました。
味については好評をいただきましたが、商品のPOPや名前にその良さを出すことの大事さをご指摘いただく意見もありました。

いただいた意見では、価格についての内容が1番多かった印象です。テスト販売ということで3商品どれも同じ値段で設定しましたが、本番ではもう少し高い価格でも売れるのではないかと期待が残る1日でした。

この日の経験を通して、広告の仕方や商品の価格設定の打ち合わせも行いました。


冬の地域課題を解決するチームも企画のブラッシュアップに取り組みました。

めぐみ水産さんで、冬の地域課題を整理した二人は、街の事業者の方に自分たちの企画が実現可能であるのかどうかヒアリングを行いました。厚真町のサテライトオフィスを利用させていただき、ヒアリングや資料作成を行いました。

このチームは商品開発チームと異なりわかりやすい成果物が出るというよりも、ヒアリング結果や調査内容をレポートにまとめ提案を行うことが重要視されています。活動の中でどのようにまとめていくか、迷うこともありましたが、街の良いところ・町民のニーズは何か、一つひとつ整理することで、まとめ方や提案内容が少しずつ見えてきていました。

次の課題はヒアリング内容をいかにわかりやすくまとめるかです。

来週の予定


次の週、商品開発チームは商品の発表を道の駅で、冬の地域課題チームも社内報告会が控えており、いよいよインターンも大詰めとなってきました。
ヒアリングを通し、課題を見つけて自分たちができる解決の方法を模索する中でまた改めて地域の方に相談をさせていただいた1週間。資料作成の骨組みを考えている際に、社内報告会の時間内に納めることができるのかという疑問を持った学生もいました。

どちらのチームも最終週に向けて成果物の準備を進めています。約1ヶ月にわたる成果が地域の方に受け入れてもらえるのか。不安を感じることもあるかと思いますが、残りの日々を楽しんで過ごしてほしいです。



チューターが感じたこと

この週の最後には厚真町の隣の街で行われたお祭りに出店されためぐみ水産さん。学生も手伝いとしてお祭りに参加しました。

祭りの手伝いをする中でも地域資源の再確認であったり、実際に出ている広告を見て自分たちの活動に活かすことができないか試行錯誤している場面を見かけました。

インターンも終盤戦に差し掛かってきました。休憩も大事ですが、日々の生活でもプロジェクト内容がどうしても頭から離れなくなってしまうことも。

最終発表に向けて無理をしないで頑張って欲しいです!

おまけ


ヒアリングをさせていただいた中で、ラジオ番組を担当されている方と出会い、なんとラジオ出演をしました!

番組の中では、どうして夏休みに厚真町でインターンをしようと思ったかや、インターンを通じての思いをお話しさせていただきました。突然決まったラジオ出演で、緊張している場面もありましたが良い経験になったと思います!