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カレンダーを「土曜日はじまり」にしてみた話

はじめましての方から頻繁に起こしいただく方まで、ようこそ。 どうも、ゑんどう @ryosuke_endo です。

このnoteでは、特に読む必要がないと感じられることかもしれないけれど、ぼくがだれかと対面して話したい”雑談”を文字化するものなので、そんな雑談にお付き合いくださる方は、ぜひ読み進めてください。

クッソどうでもいい話の一つなんですが、みなさんってカレンダーのはじまり、何曜日に設定してますか。

月曜日だって人もいれば日曜日だって人もいるとは思うのですが、ぼくは最近「休日(土曜日)はじまり」にしてみたんですよ。これが存外、良かったもんですから、これを読んでくれている暇を持て余した貴族の方々にもすゝめてみようと思います。

以前は月曜始まりカレンダーにしていた

「一週間のはじまりは月曜日だろう」とか「いやいや、日曜日からはじまるのが一週間でしょう!」といった、本当にどうでもいいことを考えていたのです。

どうでもいいことのように思えて、実はもっと早く真剣に考えておくべきだったと後悔しています。いや、いまはこれを考えたから一週間のはじまりに関して悩むことはなくなったのだと胸を張れますので、むしろポジティブな時間でしたな。

ぼくは元来、カレンダーを月曜日はじまりにしていたわけですが、理由はありません。強いていえば立川志の輔の落語の枕だったと思うのですが、枝豆のくだりから「一週間のはじまりは月曜日でしょう!」みたいな話が出てきたことに大きく頷いて以降、すべてのカレンダーを月曜はじまりに設定していたような記憶があります。

「月曜日からがんばって仕事をし、何とか乗り越えての褒美として土日がある」

こんな思考になっていたことを思い出しますが、同じように考えている人は少なくないような気もしていますがどうでしょう。

月曜日からはじまるってことは、土日で心身ともにリフレッシュした真っ白な状態からスタートし、仕事に取り組むことで徐々に疲労という名の汚れがカラダに染み付いて黒くなっていき、金曜日には真っ黒な状態で終える。

こんなところでしょうか。

疲労感たっぷりな真っ黒なカラダで這いつくばりながら、何とか土曜日に指をかけてたどり着く…だから平日は闘いの時間であり、そこに余白なんてあろうはずがない、とでもいえばいいんですかね。

それ、やめましょう。

休日で稼働日を挟み込むカレンダーへ変更

ぼくがメインで利用しているのはGoogleカレンダーなのですが、一週間のはじまりを土曜日からに設定するわけですが、これは土日を基本的に休日設定しているからであって、ご自身の休みに合わせた曜日を設定すればよろしいかと思われます。

土日が休みなのであれば土日にすればいいし、月火が休みなのであれば月火にすればいいでしょう。とにかく「休日で稼働日を挟み込む」ことをカレンダー上で視覚化します。

視覚から入ってくる情報を変更するだけで、こんなにも変わるものかと感心したのですが、それまでにみえていたカレンダー上の景色とは異なることがひと目で感じられるはずです。

一週間のはじまりが休みの予定からはじまるわけですから、根本的にワクワクします。ワクワクした状態から一週間がはじまるので、視覚情報って大事だなってことを実感します。

「いや、結局、金曜日がドロドロに溶けてしまうほどにボロボロになった状態で迎えることには変わりないじゃないか!」

そんな風に思われるかもしれませんが違います。休日で稼働日を挟み込むことの本質は「休みから逆算して仕事すること」です。

次の休日をフルで楽しむためには稼働日を調整する必要があります。ヘロヘロのクタクタになってしまっては休日を満喫することができなくなりますから。

休日を十分に満喫するためには最終稼働日などは手を抜くことすら考えなければなりません。可能な限り予定を入れないようにしたり、踏ん張りどころとして水曜日や木曜日までにバババッと予定を入れてしまうようにするなど、ちょっと工夫をしたうえで稼働日の最終日は手を抜けるような余地を残しつつ、次の週を迎えるのです。

次の休みに向けての調整がしやすく

カレンダーを土曜日はじまりへと変更したことで、随分と自身の稼働日管理がしやすくなりました。

カレンダー以外にもタスク管理するためにNotionやTaskChuteCloudといったツールを駆使していますが、カレンダーによって大まかな視覚情報が従来の稼働日初日はじまりだった頃と比較すると圧倒的に調整がしやすくなったのです。

まず、サザエさん症候群みたいなものもなくなりましたし、何よりも次の休日をどうやって楽しむのかって方向で考えて予定を組みますから、ずっとワクワクしっぱなしなわけです。

サザエさん症候群がなぜ起こるのかといえば、休日を「週末」に設定しているからでしょうね。週末から週初の間には大きな隔たりがあり、その隔たりを乗り越えるためには心理的な障壁もしくは大きな溝がありますので、それがサザエさん症候群なんでしょう。

インプットとアウトプットの話と同じかな、と。アウトプットをするためにインプットをするのであって、インプットばかりしたところで吐き出す先がなければ血肉にならないわけです。

今回の話題にしているカレンダーもいうなれば休日がアウトプットなわけで、稼働日がインプットなのです。休日がインプットなのではありません。休日はアウトプットであって、アウトプットするための下準備として稼働日(インプット)があるとすれば、アウトプットのためにインプットするって構図にすることができます。

「そんなこといっても…ねぇ…(苦笑」なんて反応もあるでしょうが、休日で稼働日を挟み込むって視覚情報を自分に入れることを試してみてくださいな。

ちょっとした変化があって、うまく適合しそうなのであれば活用してみてください。合わないのなら、ご自身のやりやすい方法でどうぞ!

ではでは。

ゑんどう

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ゑんどう ≒ 遠藤 涼介
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