上半期(2022年4月-9月)を振り返ってみる
はじめましての方から頻繁に起こしいただく方まで、ようこそ。 どうも、ゑんどう @ryosuke_endo です。
このnoteでは、特に読む必要がないと感じられることかもしれないけれど、ぼくがだれかと対面して話したい”雑談”を文字化するものなので、そんな雑談にお付き合いくださる方は、ぜひ読み進めてください。
はじめに
振り返るものがあるのかどうかは差し置く。
本格的な自由業者としての活動をはじめたのに際し、やらなければならないのは身銭を稼ぐことであることに違いはなく、それで妻さんからは毎週の定例で詰められている。
殺し文句はこうだ。
「必要なのは売上じゃねー…利益だ!」
こういわれたら何も言い返すことはできない。経費として電気料金などを按分しているとはいえ、重要なのは食費などを中心とした日々を回すための生活費である。
それが生活用口座へいくら入金できるのか。安定的に入金ができるのか。出来ないのだとしたらできるようになるために何をしなければならないのか。
「目標を持たないし逆算もしない」とするnoteを書いたが、その軸がブレることはないものの、当然ながら毎週の家族定例で詰められるのは嫌なものだ。
この4月から9月までは所属していた企業との雇用契約が終わり、それまで副業や複業的な活動に終止していた個人屋号を、本格的に自由業者に転換することになった期間でもある。
少しだけその期間を振り返りつつ、その間も変わらずに書き続けてきたnoteで月ごとに何が読まれていたのかを振り返ることとする。
会社員▶️複業系自由業者
「迷惑系YouTuber」みたいな書き方をしてしまったが、そもそも「複業系自由業者」っておかしいだろ。
「複業」と「自由業」は、≒で結ばれるほどに親しい意味合いを持つものだろうし、重複する意味の語句が連なる言葉になってしまうため、何だか違和感が拭えない。
ところが、しっくりも来ているのだからフシギなものである。
とにかく、ぼくは2022年5月31日をもって会社員生活が終わり、副業系自由業者として活動しはじめた。
そうなった経緯というか理由として大きなものが二つある。
一つは、小学生の長男くんが学校に通えなくなったこと。もう一つは、自身の就労スタイルについてだ。
一つ目の長男くんの学校に通えない点については、いわゆる「不登校」となるわけで、「学校に行きたくない」のではなく「学校に”行けない”」。正確にいえば「教室に滞在できない」。
多動的で衝動的な性質なのかと思われるかもしれないが、むしろ逆で落ち着き払っている。
経緯は置いておいて、彼が「学校に行けない」とする中、ぼくや妻さんが「就労」を理由に「学校へ行くものだ」と凄むのは彼の選択を奪うことになってしまう。
保護者には「教育を受けさせる義務」があり、彼らには教育を受ける権利がある。その権利を行使するかどうかで、行使したい(学校に行ってみたい)と思えた時に「いっておいで」といえる状態にしたかった。
そこに加えて二つ目。
元来、引きこもり気質で可能なことならば人に会うことなく遠隔で業務を済ませられる状況を生み出せるのであれば生み出してしまいたかった。
もうワガママだと捉えられても仕方のないことだろうが、通勤時間が本当に嫌で仕方なかった。これはどの就労先でも変わることのないものだったし、どこだから嫌だということもない。
あの時間が本当に嫌で嫌で仕方なかったのである。
ハンドルを握っているからこそ何も出来ない状態にストレスを感じてしまっていて、景色を見るにしても日々おなじ風景を走らなければならないし、たまに道を変えたところで遅刻してしまったら元も子もない。
あの時間でパソコンに向き合う時間さえ取れれば、ぼくは残業なんてしなくてよかったし、通勤時間さえなければ妻さんから「お前の定時は何時だよ(残業なんてできると思うなよ)」と詰められることもないのである。
そんなわけで、それまでの就労型副業スタイルから複業系自由業者として身銭を稼ぐことになりだしたのであった。
各月で一番読まれていたnote(解説つき)
何だかよくわからないが、過去で一番読まれているnoteとなっているのがこれである。筋としては「ゲームは有害」だとかレッテルを貼られがちなテレビゲームは、本当に有害なのかを論文等を探って書いてみたもの。
引用元がよかったからなのか、内容がよかったのか、とにかくこれまでに書いてきたnoteも1583本(2022年9月24日時点)あるが、その中で一番閲覧数が多いnoteとなっている。
興味がある方はぜひ読んでもらい、感想をもらえるとうれしい。
5月|B.LEAGUE(B2)熊本ヴォルターズの代表取締役社長へ福田拓哉さんが就任した件について
ことごとくお世話になっている友人の福田拓哉さんが、B.LEAGUEクラブの代表取締役社長に就任したことを受け、クラブのステークホルダーの方々に向けて他己紹介するために書いたnoteだ。
スポーツビジネスのど真ん中からアカデミックな世界に飛び込み、着実に成果と実績を積んできたところから、今度はそれを実践することになるだなんて、ずいぶんと挑戦的なキャリアである。
でも、やっぱりどんな場所で何をされようと、ぼくが彼を応援する気持ちも立場も変わりはしない。そんなことを記載したものだ。
6月|妻さんとのパートナーシップを発揮するときであると実感中のお話
長男くんの不登校に関して、実は古臭い認識を持っている人物から妻さんに向けて口撃がひどく、ひいては長男くんにまで直接被害が及びそうになっていた。
妻さんは妻さんで、これまでの関係もあるからブツギリにすることもできないうえに、頻繁に連絡をよこしてくるものだからノイローゼ気味になっていたし、感情がずいぶんと逆撫でされていたことから、かなり消耗していた。
その状況を同じ家庭内での出来事だから長男くんもみてしまい…と負の連鎖が起こってしまっていたことに対する決意表明のようなnoteである。
7月|リモートワークやテレワークを「自宅でゆるっと働くこと」だと勘違いしているヒトに向けた雑文
自由業者としてバシッと認識してもらいたいことはいわなければならないのだが、リモートワークやテレワークといった在宅ワークは「ゆるっと働く」なんてものではない。
出社をして仕事をする人たちとの違いは、より密度な相互意志の確認が必要になるし、「雰囲気」がわからないから叩き台と早急に出しつつ認識の齟齬を埋める必要がある。
そうなってくればドキュメントの整備が必要だし、〆切をリマインドしてくれるのはカレンダーアプリだけで、ケツを叩いてくれる存在もいない。
ゆるゆると働いているのだと思われるかもしれないが、まったくの逆なんだぞってことを書いた。
8月|複業も「就労型」か「自由業型」かで質が異なってくるよねって話
いわゆる「複業」をやりたいと相談を受けることも増えてきたことに対する回答的なnoteだ。
就労しながら別の業務を請けるのか、完全に自由業者として複業自体を生業にするのかによって趣が異なるのだが、やったことのない人からすると想像もできないし、整理ができない。
それを少しでも埋めるためのコンテンツとして利用されたらうれしいなぁ…ぐらいのモチベーションで書いたものだ。
おわりに
毎日、noteを2,500〜3,500文字程の文量を書いているのだが、遅くとも60分程度で書いている。
早くはなった実感があるものの、基本的に「書いてものをそのまま出す」スタイルのため、誤字や脱字、文章構成が少し怪しい…なんてことが多々ある。
もちろん、そんなものを無視してアップロードしているため見苦しいこともあるだろうが、たまにリライトすることもある。
ただ、こうやって毎日かくことを「すごい」とか言ってもらうこともあるのだが、何もすごくない。ただの趣味だ。これは。
誰かから金銭を受け取って案件として取り組んでいるわけでもなければ、広告収入が入ってくるみたいなブログスタイルでもない。
ただただ、ぼくの日常的な思考を整理するとともに「10年前の自分」が読みたいコンテンツを生成するbotみたいなもの。
もっともっとたくさんのコンテンツが溜まった時に、どんな気分になるのかを楽しみにしてるし、それこそ振り返って読んだ時に「くだらねー笑」と笑えるのかもしれない。
それを楽しみにしているだけだが、毎度、読んでくださる方には感謝しているし、フォローまでしてくれる2,300を超えるユーザーアカウントにはなにをしたらいいのかもわらかない。
とにかく、これからも書いていきます。
ではでは。
ゑんどう
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