#スポーツの未来に僕たちができること @長岡 を開催に関するお知らせ
先日の興奮というか、熱もまだまだ冷めやらぬ中ですが、すでに次の動きが始まっております。
前回のイベントに参加してくださった方々には簡単に告知をさせていただきましたし、イベントの感想記事を読んでいただいた方はご存知かもしれません。
日時は、1月22日(火)に長岡で開催するということで、すでにゲストの方々を含め、調整をさせていただきまして、以下のメンバーで開催いたします!
葦原 一正さん(B.LEAGUE事務局長)
『稼ぐことがすべて Bリーグこそ最強のビジネスモデル』の著者として、スポーツはそもそも稼いでいいものである、と掲げながら、積極的にB.LEAGUEの中の人としてTwitterでも発信を繰り返されています。
特に稼ぐがすべてを著されてから行ったえとみほさんとの朝渋は超満員の中で行われ、改めて、B.LEAGUEをビジネスとして売ることに対する注目度が高いことが伺い知れました。
上林 功さん(株式会社スポーツファシリティ研究所)
9月のイベントにゲストとして登壇してくださり、トークを一段も二段も引き上げてくださった上林 功さんに再度、ご登壇いただきます。
これ、第一弾に参加してくださった方々なら、ご理解いただけますよね。
そう、上林さん、第一弾の際に、アオーレ長岡のナカドマについて述べていたことがすごく印象的でして、実際に長岡の地へ足を運んでいただき、その魅力を長岡の人たちに理解してもらおうということでお呼びします。
早川 貴章(新潟アルビレックスBB)
長岡でのホームゲームを年間で8割以上行うことにしているバスケットボールのアルビレックスの中で、チームとしての魅力をそもそもビジネスとして売り出そうとし、日々、汗をかいている営業本部長である早川さん。
本業である営業に力を入れることはもちろんなのですが、長岡内の学生や20代の方々と共に、長岡を盛り上げるための機会に積極的に参加し、長岡市へ入り込みながらチームを街に浸透されていくよう努力を重ねてもいます。
川合和志(アオーレ交流課)
上で、上林さんのところでも少し触れましたが、今回の場所が長岡ということは、やっぱり上林さんにお話を伺いたいし、そうなるとアオーレ長岡を普段、市民の方々に対し、どんな風に活用してもらっているのかを知りたい。
そう思いまして、伝手を辿りに辿って、その中で働き、責任を持ちながら交流を促進させていこう、と活躍されている方をお呼びしたうえで、上林さんを含めて話を聞きたいなぁ、と。その方が川合さん。
地域とスポーツと場所の関係
スポーツは中小企業クラスの事業規模ですが、その注目度は比較になりません。つまり、その役割をそれぞれに全うした際には、それぞれの価値観を満たすことが可能なのではないか、と僕は思っています。
地域は、自分たちの町を日本のみならず、海外にまで情報を届けたいと思っていますし、チームは地域の方々に来場をしてもらうことはもちろん、他の地域からも人が来れるようにすることで協賛メリットとして掲げられます。
リーグは、日本国内に浸透させていくことはもちろん、将来的には、世界的なマーケットとして展開していくことで、リーグの価値を高めることを目指し、所属するチームに還元することを目指します。
それぞれに、それぞれの思惑は確実に存在するハズ。
となれば、地域が期待することと、スポーツ(チームやリーグ)ができること、またその逆について。
はたまた、そこへ参加する我々ができることは何なのか、ということを学ぶ機会にしよう、と。
前回の12/14に行った @クロスパルにいがた では、スポーツやアスリートの本質的な価値について考え、そんなスポーツやアスリートに対して、我々ができることは何か、を見つける機会にしました。
個人がスポーツに感動したり、感銘を受けたりしたことは「当事者として発信すること」が必要なのではないか、とした上で、それぞれに行動してもらえるように訴えかける、というのが前回の結果。
困難にぶち当たって、困っている人たちを、ただ「大変だなぁ」と思うだけではなく、その大変さを自分の言葉で、自分なりの表現で、隣にいる近しい人に伝えることを繰り返していきましょう、と。
では、今回、地域・クラブ・リーグ、それぞれの思惑がある中で、一つ、それらが集う場所があります。
それは(今回はバスケットボールですので)アリーナです。今回でいえば、その三者が一堂に会することができる物理的な意味でも、認識的な意味でも重要な場所がアリーナということになります。
そこで、今回の当事者達を集め、それぞれから話を伺いながら、スポーツを楽しもうとする我々が、逆にスポーツ(チームやリーグ)やそれに絡む地域や、その場所に対して何ができるのかを探る機会にします!
(内容については、これからゲストの方々と本格的に詰めていこうと思いますので、内容に変更があるかもしれませんが、ご了承ください。)
参加の申し込み等は2019年になってから申し込みを受け付けるようになると思いますので、少々準備のためにお時間を頂戴できればと思います。