世間の評価と自分の気持ちを混同させない
現在育休中で、6ヶ月の息子と一緒に毎日過ごしています。
育児も慣れてきて少しだけ自分の時間も確保できてきたので、興味があったものにチャレンジしてみようとライティング業務に応募してみたり、イラストレーターでイラストを描いてみたりと「とりあえずやってみよう!」ぐらいの気軽な気持ちで取り組んでいました。
いざ手をつけてみると思いのほか時間がかかりなかなか進みません、、
自分の実力のなさを思い知らされながらもライティングは締め切りがあったのでなんとか完成させることができました。
イラストも自分で描いた似顔絵をイラストレーターで描いてみただけだったので明確なゴールはなかったのですがある程度出来上がったら完成させました。
ある程度時間をかけて完成させたものにはやっぱり淡い期待を抱いてしまうものですが、現実はそう甘くはありませんね、、ライティング業務の結果は不採用でした。
テストのように自分にわかりやすい結果がでると、良くも悪くも自分の現在地を思い知らされます。
今回の結果をきっかけに、今更ながら世の中には経験豊富で活躍している人がたくさんいるんだなと、ライティングやイラストレーターというものを調べていくうちにわかってきました。
興味を持った時点ではすでに遅く、前々から走り続けている人はたくさんいて、すでに世の中にはプロじゃない人もSNSなど多くの人の目に発信してスキル向上に向けて走っているのです。
こういう現実を見てしまうと子育てをしながら勉強するなんて時間がないとかそもそもセンスがなく向いていないとかやらない理由が山程でてきます。
気軽に手をつけてみただけなのに勝手に事を大きくしてやっぱり無理だと諦めている自分がいます。はじめに抱いた「やってみたい」と思う気持ちでやってみただけなのでやってみてどうだったかという気持ちさえ確認すればいいだけなのに。
実際に取り組んでみて「できないながらも完成させることができた」という達成感と「今より良いものを作りたい」とう学びたい気持ちが残ったのです。
世間の評価も事実として受け止めて、取り組んでみた時に感じた気持ちを大事にすることで、自分の課題を前向きに捉えられるようになってきます。
次の一歩としてライティングに関しては内容はどうあれもっと書くことに慣れてみようとこうやってnoteにしてみました。
イラストに関しては感覚では難しいなと思い「なるほどデザイン」という本を読んで勉強してみようと思います。
なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉 https://amzn.asia/d/beCJmIv
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