妻に安息日を設けることにしました。
子育てをしていると休日も休みという感じではありません。
特に妻が全然休んでいない。
なんだかストレスが溜まっている気がする。。
こどもがなんでも「おかあさん、おかあさん」
の時期(?)なので、
完全に休めることもまれな気がします。
ということで、安息日ということで
きちんと休みをとってもらうことにしました。
安息日について
こちらのページより
■安息日とは?
ユダヤ人の歴史を通じて、安息日(シャバット)はユダヤ人の生活の中心でした。7日を1週とする時の周期の最後の日(土曜日)、それは休息の日として知られています。しかし単なる休みの日に留まらず、ユダヤ教のもっとも大事な聖なる日なのです。日本人に分かりやすくたとえると、1週に1度「お正月」を迎えるようなことです。
安息日がなければユダヤ教も存続せず、ユダヤ人の歴史も消滅していたことでしょう。ユダヤの格言に、「安息日がイスラエルを守った」とあります。一方、ユダヤ人は安息日を守るのに命懸けでした。現在も宗教的でない家庭でも、この日には家族で共に集い、共に食事をし、共に語らい、時には歌ったりして、ユダヤ人固有の伝統が伝えられています。親しい友人や知人を家庭に招待するのも、シャバットの過ごし方の楽しみとなっています。
安息日は、ユダヤ人の暦の中でもっとも聖なる日だと考えられています。
それは、いろいろの祝祭日がありますが、十戒に書かれているのは安息日だけだからです。また、安息日違反にはもっとも厳しい罰則が書かれているからです。ヨム・キプール(贖罪日)は、それを守らない者は民の中から追放されるだけですが、安息日に働いた者は「必ず殺されるであろう」と規定されています(出エジプト記31:15、35:2)。
正式なユダヤ暦では、1日は前日の日没から始まり当日の日没で終わります。特に、安息日の場合、時間の計算間違いを犯さないために用心をして、少し早目に安息日の行事(ろうそくを点すことなど)を始めます。
ざっくりとですが、きちんと休むということと理解しました。
厳格に行うと電気も使わないそうです。
2日前に妻に伝えてみた
2日前に
「明日は家にいたらだめだよ、しっかり休んできなさい」
と言うと喜ぶかと思いきや、
「どうしよ、家でごろごろはだめ? どうしよ。」
と返ってきました。
正直びっくりでした。
自分なら、やったーという感じなので。
もともとそういう性格な気がするのですが、
子育てが当たり前になって、
ひとりで羽をのばすこともなかったからなのかな。
今更ですが、休むことについてもお話しておかなければと。
とりあえず10時から17時は家にいてはダメと伝えました。
行った結果
夕方妻がすっきりした顔で返ってきました。
今後について
休むことは大切だと思うので、今後も続けていこうかと思いました。
当初は1週間ごとに交代順番でどうかなと考えていましたが、
(2週間ごとに回ってくる計算)
あわただしくなりそうなので、
3週間に1度くらいがよいかなと考えてます。