見出し画像

週刊新潮が世界平和女性連合を擁護?(セネガルに設立されたジャモー第2職業訓練学校)旧統一教会

昨年出版された著書『潜入・旧統一教会』

の評判はいまひとつでしたが、実績あるジャーナリスト

窪田順生(くぼたまさき)氏の(旧統一教会の友好団体・関連団体である世界平和女性連合の活動に関連して)外務省を批判する記事が週刊新潮(8月29日号)に掲載されました。

(※ 世界平和女性連合は、英語では Women's Federation For World Peace(WFWP)と表記されますが、フランス語では Fédération des Femmes pour la Paix Mondiale(FFPM)と表記されます。)

BEFORE
AFTER

当該記事は(もしかすると、出版社と著者の意図に反して)間もなく終焉を迎える岸田政権を糾弾し

旧統一教会の友好団体・関連団体を擁護しているのではないかと一部の読者(例えば、様々な新宗教・新興宗教に関連した提灯記事を量産し続けているオンライン誌 Bitter Winter)には解釈されているようです。

(週刊新潮の記事を引用した記事)

(以前の記事)

旧統一教会の友好団体・関連団体が実質的に設立した職業訓練学校を血税で支援してしまった事実を外務省(本省および現地の大使館)の担当者が揉み消した背景は容易に推察できますが

広告収入を維持するために、新聞・雑誌では発行部数、テレビでは視聴率、オンライン・メディアでは閲覧数が最優先されるとはいえ、出版社と著者は当該記事が旧統一教会の宿敵である日本共産党糾弾に加え(外務省を含む)日本政府批判および教団擁護に資する可能性を検討しなかったのでしょうか...



いいなと思ったら応援しよう!