出かける前に外気温を確認したい季節となりました - SwitchBot 温湿度計 Pro
故郷より寒い場所へ留学した際に、寮の個室で室内から外気温を測る習慣がつきました。当時は有線プローブ付の小さな温度計を寮の個室の窓の近くに置いていました。(木製の窓枠の隙間を通して、屋外のプローブと温度計を繋ぐケーブルを配線していました。)
その後、親機と屋内外に設置する子機が(近年では Bluetooth を含む)無線で通信する温湿度計が主流となり、屋内外の温度と湿度(部屋によっては温湿度計を天上と床面に設置して温度差)をスマートフォン(SwitchBot 社、ラトックシステム社、Govee 社、他の製品を使用中)でモニターする一方、やや大型のコードレス温湿度計(シチズン社製)を食卓に置いています。
【 参考 】
※ 上位機種の THM527 は子機を1台追加可能(本体同梱の子機1台と合わせて、子機2台の計測値を交互(約3秒毎)に表示可能)
※ 上位機種の THM527 は親機も追加可能(同じ子機(チャンネル1またはチャンネル2に設定)で測定された温度と湿度を複数の親機で表示可能)
さて、SwitchBot 社から温湿度計 Pro が発売されたので
遅ればせながら、設置してみました。尚、同時に発売されたCO2センサー付の温湿度計は未だ試していません(購入していません)。
SwitchBot 温湿度計 Pro(写真 左)
92(幅)× 79(高さ)× 25(奥行)mm、154 g(単三電池2本を含む)
シチズン コードレス温湿度計 THD501(写真 右)
148(幅)× 140(高さ)× 25(奥行)mm、220 g(単三電池3本を含まず)
(※ 単三電池1本の重さは23~24 g)
温湿度計 Pro はIoT製品なので、日付と時刻(日付や時刻合わせは不要)も表示されます。(おそらく weather.com 等を出典とする)天気予報(この先12時間の間、晴れ、曇りがち(晴れ時々曇り・曇り時々晴れ)、曇り、小雨、大雨、小雪、大雪)も表示されます。
また、親機に内蔵されている温度センサー・湿度センサーと子機に内蔵されている温度センサー・湿度センサーで測定された温度と湿度を表示する従来のコードレス温湿度計とは異なり、任意の(SwitchBot Hub 製品を経由すれば遠隔地に設置されている)温湿度計に内蔵されている温度センサー・湿度センサーで測定された温度と湿度を表示することができます。
(おそらく weather.com 等を出典とする)現在地(ホーム位置)の温度と湿度を表示することもできます。
完全な形で使用するには、防水温湿度計、温湿度計、温湿度計プラス、等に加えて、SwicthBot Hub 製品が必要ですが、手元にスマートフォンがなくても屋内・屋外の温度・湿度を容易に確認することができます。SwitchBot 社の様々なIoT製品を利用されている皆さんには、特に、お薦めします。