新春に旧統一教会を擁護する有識者(マッシモ・イントロヴィーニエ氏)の余計なお世話 . . . 被害者救済法を統一教会を標的とするいかなる懲罰も支持するようになった日本人の感情の副産物と批判『日本は「カルト」の「被害者」を人為的に増やす運用基準を提案している』
今年も年初から旧統一教会の擁護にお忙しいマッシモ・イントロヴィーニエ(Massimo Introvigne)氏が自ら編集長を務める Bitter Winter(CESNUR - Centro Studi sulle Nuove Religioni (Center for Studies on New Religions)、新宗教研究センターのオンライン雑誌)にご自身の新しい記事『Japan Proposes Guidelines That Would Artificially Multiply the "Victims" of "Cults"』『日本は「カルト」の「被害者」を人為的に増やす運用基準を提案している』が掲載されています。
元日から大震災に見舞われた日本を見舞う言葉は見当たりませんが、ご興味があれば、日本語訳で目を通してみてください。
尚、パーティー券に関わる一連の報道の蔭に隠れて、実際に読んでみた方は殆どいらっしゃらないと思いますが、月刊 Hanada と並んで旧統一教会の肩を持つような記事を時折掲載している正論(12月号、2023年11月1日発売、産経新聞)にも、中川晴久氏と西岡力氏の対談、後藤徹氏の体験談と併せて、マッシモ・イントロヴィーニエ氏の『日本政府が信教の自由を侵害』が掲載されていました。こちらも、ご興味があれば...
尚、産経新聞が出版する月刊誌であるにも関わらず
正論は旧統一教会が反日カルトであるとは考えていないようです。