過去の子育てに対する子どもからのダメ出し
小さいときに自分が怒られたことを目の前でやられると、すごいイラッとするわぁ💢
と、昨日も食事中に息子さんから、半分呆れて、半分はイラついて言われました。
息子さんの場合、これを言うことで、自分の育ちで生じたトラウマみたいなのものと、折り合いをつけているのだと思われます。
中学生になるまで、ちょーーいい子でしたから、そこまでの鬱憤を、成人してから発散してる感じです。
湧き上がる感情を言語化してきます。
言えるようになってよかった。
言ってくれるようになってよかったと思います。
そして、ここでの対応が適切であれば、今後の関係はもっともっと心地よいものになってくると感じてます。
一人目の子育てなんて、どんな人にも「やらかした💦」なんてことはあります。加えて、自身の育ちに歪みを感じてるなら、多くの人は上手に子育てできないのが当たり前だと思うのです。
だから、あんなこと、こんなことをやって子どもを傷つけてしまった…という気持ちは、どこかでしっかり謝ってきました。「うまく育ててあげられなくて、傷つけてしまってごめん」と。
そして、「あの時の私は、あの時の最善を尽くした。本当に申し訳ないと今はわかるけど、あの時はあれが自分のベストだった」とも伝えてきました。
この先も、申し訳ないという気持ちは持ち続けていくでしょう。でも、それを必要以上に子どもに感じささてしまうと関係が歪みます。被害者と加害者の関係が生まれてしまいそうです。
なので、
「悪かったよ〜。母ちゃんも成長してるんだよ〜。ゆるしてにゃん❤️」的に、子どもの気持ちを受け止めつつも、反省し、かつ自責はしない、し過ぎないを心がけています。
まあ、子どもには申し訳ないことをしました。
けれども『その子の運』とか「私を反面教師にして賢い親になってくれ」と思って、私も自分の気持ちとの折り合いをつけています。
#まいにち育自 で、
#子育ては日々修行 です。
過ぎちゃったことは、変えられないので、今後に活かす対応したいもんです。
みなさんは、どんな折り合いの付け方をしてますか?