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学校外の学び場はじめました

去年の夏休みの終わり頃、そうだ!娘のために学び場を作ろう!と、衝動的に「いろいろダネ」という活動を始めました。

娘は、中1の3学期に2日くらい登校したあと、学校にいけなくなりました。ですが、夏になったころから、「勉強したいけど、家じゃできない。どうしたらいい?」と、その子から言われたことが行動化のキッカケになったのです。

この末子のこととは関係なく、以前から、不登校のお子さんや、学校の学び方に適さない子どもが学び直しを出来る場所をつくろうと思っていました。そして、娘の不登校が長期化しそうな感覚がし始めた春頃から、学び場の準備は始めていたため、「やろう!」と思いついてから、第1回の活動を始めるまでは2週間しかかりませんでした。

場所を貸してくれた方が出てきたことや、志を同じくしている仲間に繋がれたことはミラクルでした✨

明日、3月17日は本年度最後の活動になります。
9月8日のスタートから29回の活動を無事に終えることができたのです。
私、すごいぞ(笑)と絶賛自己満足中です。

こちらはまだまだ不安定な活動ですが、この活動には私の思いがたくさんつまっていて、今後、アレコレとやっていきたいことばかりです。そこで、いろいろな方にご協力をいただき、3月末に「NPO法人マナビダネ」の設立総会を開催することにはなりました。

まだまだトライアンドエラーの繰り返しですが、自分達のできる方法で、子どもたちや保護者の方とともに、子どもの自立を支える活動を作っていきます。

活動を開始して半年ちょっとですが、2月の中旬ころから、「あれ、自分たちの思ってたのとは違った流れになってるかも…」な予想外の、でも嬉しい変化が見えてきました。

主となって活動を支えてきた私のところの娘と、もう1人の方のお子さんが、学校と積極的に関わるようになったのです。

お互いに学校復帰はまったく狙っていなかったので、正直、かなり驚きました。

子どもは自分らしさを取り戻すと「お友達と関わりたい」という気持ちや「将来のために勉強したい」という気持ちからか、学校にいく選択をするのかもしれないね…という話をしています。

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このnoteは、私個人のものですが、たまにマナビダネの活動についても、報告させていただこうと思います。

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